キアヌ・リーブス、「逆転のトライアングル」監督の新作に出演
2024年4月30日 11:00

キアヌ・リーブスが、カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを2度受賞した、スウェーデンの気鋭リューベン・オストルンド監督の次回作「The Entertainment System Is Down(原題)」の出演交渉を行っていることがわかった。米バラエティが報じた。
「ザ・スクエア 思いやりの聖域」「逆転のトライアングル」と2作連続でパルムドールに輝いたオストルンド監督の待望の次回作。機内エンタテインメント・システムが使用できない長距離フライトを舞台にした社会風刺作品で、乗客の間に混乱と怒りが巻き起こる物語だと、エストルンド監督がこれまでに度々予告している。あらすじの詳細は明らかになっておらず、リーブスの役どころも不明だ。
オストルンド監督は昨年、新作について「飛行機という小さな実験室の中で人間がどのように相互作用するかを研究する」作品であり、「このような状況下で現代人がどのように破滅していくかを見つめる」ものになると、バラエティに語っている。また、カンヌ国際映画祭史上最大の途中退場を引き起こすことを期待していると、今まで以上に辛辣で、ブラックユーモアに満ちた人間模様を描き出すつもりのようだ。
リーブスの今後の作品には、大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズからスピンオフした映画「バレリーナ(原題)」の他、ジョナ・ヒル監督、キャメロン・ディアス共演の「Outcome(原題)」、人気ゲームの実写映画化「ソニック・ザ・ムービー」シリーズ第3弾などが予定されている。
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