ジェナ・オルテガ主演「クララとお日さま」映画化にナターシャ・リオン
2024年3月6日 22:30
人気ドラマ「ロシアン・ドール 謎のタイムループ」「ポーカー・フェイス」で知られる俳優・クリエイターのナターシャ・リオンが、ノーベル賞作家カズオ・イシグロのベストセラー小説「クララとお日さま(Klara And The Sun)」を映画化する新作に出演することがわかった。
本作は、「マイティ・ソー バトルロイヤル」「ジョジョ・ラビット」のタイカ・ワイティティが監督、「ウェンズデー」のジェナ・オルテガが主演。ほかに、エイミー・アダムス、サイモン・ベイカー(「メンタリスト」)、ミア・サリア、キリアン・マーフィの息子のアラン・マーフィが共演する。
米ソニー・ピクチャーズと出版社ハーパーコリンズの合弁事業である、エリザベス・ガブラーの製作会社3000ピクチャーズが原作の権利を獲得。「ハリー・ポッター」シリーズのデビッド・ハイマンとワイティティ監督がプロデュースし、イシグロは製作総指揮を務める。
原作は、並外れた観察眼を持つ「人工フレンド(Artificial Friend)」のクララが主人公。人工知能(AI)を搭載したロボットであるクララは、店を訪れる客や通りを歩く人々を眺めながら、いつか誰かが自分を購入してくれると期待していた。ついに、クララはある少女の家族と住むことになるが、実は一家には秘密があったというストーリーだ。
映画版はダービ・ウォーラー(「MAD MEN マッドメン」)が脚本を執筆し、オルテガがクララ役、アダムスがクララを購入する母役を演じる。今秋に全米公開を目指し、間もなくクランクインする。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【死を迎える時、どんな最期を選びますか?】“人生の終わり”と“生きる喜び”描く、珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【この最新作を観るべきか?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作だった…!
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー