リュック・ベッソン監督「ドラキュラ」にクリストフ・ワルツ
2024年2月27日 11:00

リュック・ベッソン監督の新作「Dracula - A Love Tale(原題)」に、アカデミー賞を2度受賞している演技派クリストフ・ワルツと、 「スリー・ビルボード」「ゲット・アウト」のケイレブ・ランドリー・ジョーンが出演することが明らかになった。米Deadlineが報じている。
「Dracula - A Love Tale(原題)」という題名から明らかなように、同作はブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」を題材とした作品。ただし、ドラキュラ伯爵のモデルといわれるヴラド3世とその妻との悲恋を描く、前日譚的な要素も盛り込まれているという。ランドリー・ジョーンがドラキュラ伯爵を演じるものの、ワルツの役柄は明らかにされていない。
ベッソン監督といえば、超大作「ヴァレリアン 千の惑星と救世主」の興行不振と、その後の#MeToo運動でセクハラ疑惑を告発されて低迷。だが昨年、フランスの裁判所によってすべての容疑が晴れたとともに、ベネチア国際映画祭でプレミア上映された「DOGMAN ドッグマン」が好評で、カムバックを果たしたと見る向きも多い。
「DOGMAN ドッグマン」で主役を張ったのが、「Dracula - A Love Tale(原題)」にも連続起用されたランドリー・ジョーンであり、若手俳優のなかの実力派として注目されている。
「Dracula - A Love Tale(原題)」は、リュック・ベッソン・プロダクションとヨーロッパコープが製作。今年クランクインする予定だという。
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