生見愛瑠、GP帯連続ドラマ単独初主演！　記憶を失ったヒロインの恋の四角関係描く　「誰が私と恋をした？」4月放送スタート

本作は、記憶を失ったヒロインが不安と同時に“自分らしさ”から解放され、本当の自分らしさと恋の相手を探すラブコメミステリー。脚本は「ダメな私に恋してください」「初めて恋をした日に読む話」の吉澤智子が手掛け、「半沢直樹」「TOKYO MER 走る緊急救命室」の松木彩が演出を担当する。

主人公・緒方まことは、プライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた24歳。しかし、桜の舞うある夜に、事故で記憶喪失になってしまったことから人生が一変する。

自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ってしまったまこと。カバンの中には、誰かにプレゼントしようとしていた男性用の指輪が入っていた。そんなまことの前に、指輪がピッタリとはまる3人の男性が現れる。「自称元恋人」「自称唯一の男友達」「自称運命の相手」を名乗る彼らの登場で、恋の四角関係が幕を開ける。しかし、彼らはそれぞれウソを抱えていた。

主人公のまことを演じる生見は2012年にモデルとして芸能活動を開始し、“めるる”の愛称で親しまれている。21年に女優デビューを果たし、「モエカレはオレンジ色」で主人公に一途に恋するヒロイン役で映画初出演し、第46回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。23年ブレイク俳優ランキング（女性編）では1位に輝いた。

生見はゴールデン・プライム帯連続ドラマで主演を務めることについて、「『え、本当？』って、何度もマネージャーさんに確認しちゃいました。まだまだお芝居を勉強中なので、とても光栄ですし、うれしすぎて、まだビックリしています」と喜びのコメント。

そして「私も人見知りの部分があり、初対面からすぐに仲良くなれるタイプではないので、本当の自分を見せることができないまことの気持ちには共感できます」と話し、「キュンキュンするシーンもあれば、ミステリー的な要素もあるということで、続きが気になるようなワクワクする作品にできるように頑張ります」と意気込みを語った。

「誰が私と恋をした？」は4月からTBSで毎週火曜午後10時から放送。