映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

髙橋海人の同級生役に中川大志、松本穂香ら! テレ東ドラマ「95」新キャスト発表

2024年2月21日 20:00

リンクをコピーしました。
高校生を演じる
高校生を演じる
(C)「95」製作委員会

「King & Prince」の髙橋海人が主演を務めるテレビ東京4月期の連続ドラマ「95」(読み:キュウゴー/毎週月曜午後11時6分)の出演者が発表された。髙橋扮する高校生の主人公を取り巻く同級生たちを、中川大志松本穂香細田佳央太犬飼貴丈関口メンディーが演じる。

原作は、「イノセント・デイズ」で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真が、受賞後の1作目として最大級の熱量で綴った青春小説。大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を、脚本:喜安浩平×監督:城定秀夫と気鋭のクリエイターが連続ドラマ化する。

主人公・広重秋久(通称:Q)を同局のドラマ初出演&初主演の髙橋が演じる。出演が発表された中川は、黙っていても人を惹きつけるカリスマ性があり、Qをチームに誘い入れる鈴木翔太郎(通称:翔)を演じる。

翔と幼なじみであり、Qが思いを寄せることになる岸セイラを松本、畳屋の息子で、明るくムードメーカー的存在の丸山浩一(通称:マルコ)を細田、暴力団幹部の息子で、翔やセイラと幼なじみの堺怜王(通称:レオ)を犬飼、レオと同じく翔、セイラと幼なじみでケンカが強い新川道永(通称:ドヨン)を関口が演じる。

キャスト、プロデューサーのコメントは以下の通り。


中川大志/翔(鈴木翔太郎)役
画像2(C)「95」製作委員会
星城学院に通う高校生。祖父は政治家、父親は大病院の経営者、母親はTVコメンテーターという家庭で育つ。黙っていても人を惹きつけるカリスマ性の持ち主。地下鉄サリン事件をきっかけに秋久に興味を持ち、自分のチームに誘う。
【コメント】
――本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んでみての感想をお聞かせください。

がむしゃらにもがいて、殴り合って、笑い合って、駆け抜ける主人公達のエネルギーに、自分もゾクゾクしましたし、こういう青春を過ごせるのも、今しか出来ない!やってみたい!と思わされました。

95年は、自分も生まれる前の時代ですが、ファッションや、音楽カルチャー、街の賑やかさなど憧れるところがたくさんあります。

当時の若者達は、今とは少し感情の出し方が違うのかな、と。その温度感が少しでも伝われば良いなと思いました。

そして、なにより学生時代の後輩でもある、髙橋海人くんと共演できるという事も、出演を決めた大きな理由です。彼のまっすぐで、一生懸命お芝居に向かう姿が僕は大好きです。

――演じられる役どころについての印象をお聞かせください。

翔は、主人公に大きな影響を与える、いわばカリスマ的存在です。彼の言葉には、どこか吸い込まれる様な魔力があって、秋久をこれまでとは全く別の世界に連れて行きます。彼の中にあるブラックホールのようなものをしっかりと表現したいです。

――撮影現場の雰囲気などいかがでしょうか。

青春です。僕も久々に制服を着て、最初はかなり照れ臭かったです(笑)。
自分達でアイデアを出し合って、いかに面白くできるか話し合うのも楽しい時間です。

――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。

僕自身も、この作品のファンであり、大好きなキャラクター達がたくさんいます。皆さんにも楽しんでいただけるよう、日々の撮影に取り組んでいますので、期待して待っていてほしいです。
それでは、渋谷で会いましょう!


松本穂香/岸セイラ役
画像3(C)「95」製作委員会
星城学院に通う高校生。翔、レオ、ドヨンとは幼稚園からの幼馴染。
秋久は翔のチームに入ったことをきっかけにセイラと知り合い、思いを寄せるようになる。
【コメント】
――本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んでみての感想をお聞かせください。

もう高校生役をすることは無いと思っていたので正直驚きましたが、10代のまっすぐさと良い意味でがむしゃらな時期を、こうして再び演じられることが純粋に嬉しかったです。

――演じられる役どころについての印象をお聞かせください。

私が演じるセイラという女性は、一見大人びていて自立しているように見えますが、実は人一倍不安や寂しさを感じている人だと思っています。そんなセイラの微妙な感情も表現していきたいです。

――撮影現場の雰囲気などいかがでしょうか。

キャストひとりひとりの個性が強くて、会話を聞いているだけで面白いです(笑)。みんなのバランスがすごく良くて、穏やかな空気感で撮影出来ています。

――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。

この世代の方にはきっと懐かしんでもらえると思いますし、10代の方には彼らの生きる95年がどう映るのか、これから皆さんの感想が楽しみです。ぜひ、ご覧下さい!


細田佳央太/マルコ(丸山浩一)役
画像4(C)「95」製作委員会
星城学院に通う高校生。渋谷の畳屋「丸山畳店」の一家に生まれる。
庶民的な感覚が、翔たちに面白がられてチームに入った。秋久と中学時代から交流がある。
【コメント】
――本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んでみての感想をお聞かせください。

原作から、1995年は渋谷も時代も急速に流れ始めたタイミングだったのだと知り、そんな中で「カッコいい大人」になる為に必死に生きていく高校生を演じることができるのは凄く楽しみで仕方が無かったです。

――演じられる役どころについての印象をお聞かせください。
マルコは明るく奔放な男の子なので、重い空気を和ませようとしたり、みんなの中ではおふざけ担当であるなという印象です。しかし、マルコの価値観は普通の男の子と一緒だと思います。なので、マルコは皆が思うQとは違った印象をQに対して感じていると思います。
――撮影現場の雰囲気などいかがでしょうか。

凄く明るく、楽しい毎日です。意外とチームみんなでふざけたり、高校生らしい会話をするシーンが少ないので、そういったシーンでは特に楽しみながらやれています。

――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願いいたします。

1995年の渋谷。誰がトップに立つ訳でもなく、混沌としたその中で、確かに自分達が生きた証を作ろうと、信念を持って生きた高校生達のお話です。若い世代の方にも、当時高校生だった方にも届く作品だと思うので、彼らの勇姿を見届けて頂けたら嬉しいです。


犬飼貴丈/レオ(堺怜王)役
画像5(C)「95」製作委員会
星城学院に通う高校生。父親は暴力団の有力幹部。翔、ドヨン、セイラとは幼稚園からの幼なじみで過去も知っている。いつも学校で音楽を聴いている。モテる。
【コメント】
――本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んでみての感想をお聞かせください。

今まで1995年という時代の設定の作品に携わった事が無かったので、純粋にワクワクしました。台本を読むと、その当時はそんな事があったのかと新たな発見があって楽しかったですし、すごく面白くなりそうだなと思いました。

――演じられる役どころについての印象をお聞かせください。

普段はノリがよく、クールで周りが見える男ですがキレたら手がつけられなくなる二面性があるキャラクターだと思いました。

――撮影現場の雰囲気などいかがでしょうか。

とても楽しく、和やかです。同年代付近のキャストで固まってお芝居することがあまりなかったので毎日新鮮に過ごさせていただいてます。

――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。

1995年の渋谷を舞台に、必死にカッコよくあろうとした少年たちがどうなっていくのか、毎話毎話楽しみながら観ていただければと思います。


関口メンディー/ドヨン(新川道永)役
画像6(C)「95」製作委員会
星城学院に通う高校生。翔、レオ、セイラとは幼稚園からの幼なじみ。
小学校4年生の時に神戸に移住したが、阪神淡路大震災をきっかけに東京に戻ってくる。
チームの中で最もケンカが強い。
【コメント】
――本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んでみての感想をお聞かせください。

今回オファーをいただいて、初めて「95」という作品を知り、脚本、原作を読ませて頂きました。それぞれ葛藤や悩みを持つ若者たちの青春群像劇に心を打たれたと共に「カッコいい大人」とは一体何なのか?そして自分は「カッコいい大人」になれているのだろうかと考えさせられる内容でした。

時代背景もファッションや音楽含めて、僕が好きな時代なので、そこで役として生きられることは、とても嬉しいことです。

何かに折り合いをつけて生きている人たちのほうが、恐らく多い世の中ですが、そんな人たちに届いて欲しい、触れて欲しい作品です。

――演じられる役どころについての印象をお聞かせください。

ドヨンという役を演じさせて頂きました。原作を読んでみて、どちらかと言うと物静かでクールというイメージでしたが、もう少し年相応の明るさが欲しいということで、城定監督とも相談しながらキャラクターの輪郭を理解していきました。スポーツをしていたり、読書家であったり、自分とも共通点が多く、共感できる部分は多かったように思います。

――撮影現場の雰囲気などいかがでしょうか。

同世代の共演者も多かったので、打ち解けるまでには、そう時間は掛かりませんでした。むしろめちゃくちゃはやかったと思います(笑)。なので休憩中なども会話は絶えませんでした。それでもシメるところはしっかりシメる。メリハリのある空気感が作れていると思います。

――視聴者のみなさんへみどころなどメッセージをお願い致します。

「95」という作品は1995年の渋谷が舞台です。当時のファッションや今でいうところのスマホ(ポケベル)も出てきたりします。当時を経験されてきた方は懐かしく、今の若い子達にとっては、新しさを感じる作品になっています。全力で生きるとは何なのか、カオスな世の中で葛藤を抱える青年たちが教えてくれるはずです。ぜひ最後までこの物語を見届けて欲しいなと思います。


■プロデューサー 倉地雄大(テレビ東京 配信ビジネス局)

Qちゃんが気後れしてしまうくらいの圧倒的なかっこよさ。そんな仲間たちの筆頭である翔を中川大志さんに演じて頂きました。改めて中川さんの心に訴えかける強さ、細部まで計算された演技、そして引き出しの幅に、目が離せなくなりました。カリスマ性と溢れる魅力をもつ“翔”は、中川さんのためにあった役ではないかと思わせてくれました。

そして、松本穂香さん。ある映画を観て以来、ずっと追い続けていました。笑顔の中にどこか儚げで影のある表情が印象的で、繊細な演技は飛び抜けています。セイラは松本さん以外、ありえませんでした。

マルコはジャンル問わず幅広く活躍し、瞬間的に空気を変えられる演技をする細田佳央太さん、犬飼貴丈さんには垢抜けた魅力と狂気が入り混じった魅力を持つレオを色気たっぷりに、そして唯一無二の個性とその存在感で、何よりもこの仲間たちを支えるドヨンを関口メンディーさんに演じて頂きます。

Qちゃんを合わせたこの豪華な6人が躍動するドラマ「95」、絶対に面白い化学反応が起きること間違いなしです。皆様に楽しんでもらえるものになるよう、最高のキャスト・スタッフ陣と駆け抜けます!

フォトギャラリー

中川大志 の関連作を観る

Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

それでも夜は明ける

それでも夜は明ける NEW

第86回アカデミー作品賞受賞作。南部の農園に売られた黒人ソロモン・ノーサップが12年間の壮絶な奴隷生活をつづった伝記を、「SHAME シェイム」で注目を集めたスティーブ・マックイーン監督が映画化した人間ドラマ。1841年、奴隷制度が廃止される前のニューヨーク州サラトガ。自由証明書で認められた自由黒人で、白人の友人も多くいた黒人バイオリニストのソロモンは、愛する家族とともに幸せな生活を送っていたが、ある白人の裏切りによって拉致され、奴隷としてニューオーリンズの地へ売られてしまう。狂信的な選民主義者のエップスら白人たちの容赦ない差別と暴力に苦しめられながらも、ソロモンは決して尊厳を失うことはなかった。やがて12年の歳月が流れたある日、ソロモンは奴隷制度撤廃を唱えるカナダ人労働者バスと出会う。アカデミー賞では作品、監督ほか計9部門にノミネート。作品賞、助演女優賞、脚色賞の3部門を受賞した。

aftersun アフターサン

aftersun アフターサン NEW

父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。 11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。 テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。

HOW TO HAVE SEX

HOW TO HAVE SEX NEW

ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。

愛のぬくもり

愛のぬくもり NEW

「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。

卍 リバース

卍 リバース NEW

文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。

痴人の愛 リバース

痴人の愛 リバース NEW

奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る