「ゴーストバスターズ　フローズン・サマー」新旧バスターズが大集結した場面写真、一挙公開！

大ヒットシリーズ「ゴーストバスターズ」の最新作「ゴーストバスターズ　フローズン・サマー」の場面写真7点が一挙初披露された。ゴースト研究所やバスターズの愛車ECTO-1(エクトワン)、新たに登場する謎の男やミニマシュマロマンの姿などがとらえられている。

本作の舞台は、太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。猛暑のビーチで老若男女が海水浴を楽しむ中、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量出現。悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそにその勢いはとどまらず、一瞬にしてニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界となってしまう。日々、ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストから守っているスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる“デス・チル”のパワーを持つ“史上最強ゴースト”であることを突き止める。

監督を務めるのは、前作「ゴーストバスターズ　アフターライフ」で製作総指揮を務めたギル・キーナン。「モンスター・ハウス」「ポルターガイスト」など、ゴーストに焦点を当てたヒット作の名手が新しい風を吹き込む。製作は、本シリーズの生みの親・故アイバン・ライトマン監督の息子で、前作でメガホンをとったジェイソン・ライトマンが担当し、キーナンと共同で脚本も手掛ける。

キャストには新旧オールスターが勢揃いし、前作のポール・ラッドやマッケンナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンに加えて、元祖ゴーストバスターズメンバーのビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンも出演。さらに、新キャストも参戦する。

場面写真には、レイ（エイクロイド）が営む書店で、フィービー（グレイス）がピーター（マーレイ）やポッドキャスト（ローガン・キム）とともに、真剣な表情で資料をのぞき込んでいる様子が切り取られている。

兄のトレヴァー（ウルフハード）は、初代ゴーストバスターズのウィンストン（ハドソン）が立ち上げたゴースト研究所で、インターンとして働くラッキー（セレステ・オコナー)らと“謎の球体”を調査中。彼らの背後では、オレンジ色の液体を放射する実験のようなものが行われ、研究所の全貌が気になる。

さらに、凍りついた室内で向き合うピーターとゲイリー（ラッド）の姿や、本作の重要人物と目される謎の男（クメイル・ナンジアニ）が黄金の部屋でトレヴァーらと写るシーン、スペングラー家の4ショット、お馴染みの愛車ECTO-1を背に走る旧バスターズたち、フィービーに見つかり慌てふためくミニマシュマロマンの姿も確認でき、新展開に期待が高まる。

「ゴーストバスターズ　フローズン・サマー」は3月29日全国公開。