「死霊のはらわた」スピンオフにセバスチャン・バニセック監督
2024年2月12日 16:00
「死霊のはらわた」シリーズのスピンオフとなる新作に、新鋭セバスチャン・バニセック監督が起用された。
米Deadlineによれば、タイトル未定の新作はサム・ライミ監督の製作会社ゴースト・ハウス・ピクチャーズがプロデュース。バニセク監督が脚本も執筆するとのことで、プロットは明らかになっていない。
「死霊のはらわた」(1981)は、ライミ監督がブルース・キャンベル主演で描いたB級ホラーの傑作で、「死霊のはらわたII」(87)、「キャプテン・スーパーマーケット」(93)の3部作が製作された。2013年にはライミ監督とキャンベルがプロデューサーを務めたリメイク版「死霊のはらわた」(フェデ・アルバレス監督)が公開。昨年はライミ監督とキャンベルが製作総指揮のシリーズ正統続編「死霊のはらわた ライジング」(リー・クローニン監督・脚本)が公開された。テレビドラマとしては、後日談を描いたキャンベル主演「死霊のはらわた リターンズ」が放送されている。
バニセク監督は、長編初メガホンをとった「Vermines(原題)」が昨年、ベネチア国際映画祭の批評家週間で上映された。同作は、フランスの古びたアパートの住民たちが、増え続ける不気味な蜘蛛の大群と戦うホラー映画で、米テキサス州オースティンで開催されるファンタスティック・フェストで作品賞、監督賞を受賞した。
関連ニュース
北野武新作&アカデミー賞ノミネート「ニッケル・ボーイズ」アマプラで見放題配信! 「関心領域」「ミニオン超変身」「リンダはチキンがたべたい!」も
2025年1月30日 10:00
映画.com注目特集をチェック
ショウタイムセブン
【阿部寛がヤバすぎる】異常な主人公 VS イカれた爆弾テロ犯…衝撃のラスト6分、狂気の向こう側へ
提供:アスミック・エース
芸能生活50年で“初”体験!
【無料】映画の面白さが何倍にもなる特別番組…貴重な瞬間を見逃すな!(提供:BS10 スターチャンネル)
「アベンジャーズ」と関係するかもしれない“大事件”
【物語のカギは“日本”!?】このマーベル最新作は観るべきか、否か――?
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか?ショッキングな実話
提供:東和ピクチャーズ
次に観るべき“珠玉の衝撃作”
【余命わずかの親友から奇妙なお願い】「私が死ぬとき隣の部屋にいて」――魂に効く“最高傑作”更新
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【涙腺が危ない】切なすぎる物語…さらに脳がバグる映像美×極限の臨場感にド肝を抜かれる!
提供:ディズニー