アカデミー賞有力候補のリリー・グラッドストーン、スコセッシ製作総指揮の新作に参加
2024年2月2日 22:30

マーティン・スコセッシ監督の「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」でブレイクしたリリー・グラッドストーンが、スコセッシ監督が製作総指揮を務める「ザ・メモリー・ポリス(原題)」に出演することが決まったと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
グラッドストーンは、「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」で演じた先住民族の女性モリー・カイル役が高く評価され、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされている。そしてこのほど、「ザ・メモリー・ポリス(原題)」への出演が明らかになった。
原作は小川洋子の小説「密やかな結晶」で、日本では1994年に刊行。英語版が2019年に刊行されると、全米図書賞やブッカー賞の最終候補となったことで知られる。大切な記憶が人々の脳裏から消えてしまう謎の島を舞台にした、小説家が主人公の物語。脚本を「エターナル・サンシャイン」のチャーリー・カウフマンが執筆。「リズム・セクション」「ミッシング・サン」のリード・モラーノ監督がメガホンをとる。-
製作はモラーノ監督とマーゴット・ハンドのピクチャー・フィルムズで、スコセッシは小川と共に製作総指揮に名を連ねるという。
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