新スーパーガールがミリー・オールコックに決定 ジェームズ・ガン監督「才能にあふれた若手俳優」
2024年1月31日 11:00

ジェームズ・ガンの新作「スーパーマン:レガシー(原題)」に登場するスーパーガール役が、ミリー・オールコック(「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」)に決定した。「スーパーマン・レガシー(原題)」に登場したのち、単独映画「スーパーガール:ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)」で主役を務めることになる。
キャスティング発表に伴い、ガン監督は「ミリーは素晴らしく才能にあふれた若手俳優であり、DCU(DCユニバース)に迎えることができてとてつもなく興奮している」とThreadsでコメントしている。
「彼女のことを知ったのは『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』だが、スーパーガールのための多彩なオーディションとスクリーンテストで圧倒された」
スーパーガール役の最終テストには、ディズニー・チャンネルのヒットミュージカル「ゾンビーズ」シリーズで主演を務め、若い視聴者層から絶大な支持を得ているメグ・ドネリーも残っていた。惜しくも落選となったが、以前、スーパーマン役の最終候補に残ったものの落選となったニコラス・ホルトがレックス・ルーサー役に起用されたように、ドネリーが別の役に配役される可能性もありそうだ。
「スーパーマン:レガシー(原題)」のキャストは、クラーク・ケント役にデビッド・コレンスウェット(「ザ・ポリティシャン」「Pearl パール」)、恋人ロイス・レイン役はレイチェル・ブロズナハン(「マーベラス・ミセス・メイゼル」)、悪役レックス・ルーサー役にホルト(「ザ・メニュー」「THE GREAT エカチェリーナの時々真実の物語」)が決まっている。
「スーパーマン:レガシー(原題)」は2025年7月11日の全米公開予定。
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