ゾンビーズ
解説
人間の女子高生とゾンビの男子高生の恋の行方をカラフルな映像やポップな音楽&ダンスで描いた、ディズニー・チャンネル製作による青春ミュージカル。郊外にある小さな町シーブルックの高校に、ゾンビタウンの生徒たちが転校してくる。チアリーダーのアディソンは、ゾンビのアメフト選手ゼッドと禁断の恋に落ちる。それぞれのコミュニティが2人の交際に猛反発する中、偏見や価値観を打ち破るべく奮闘するアディソンとゼッドだったが……。
2018年製作/94分/アメリカ
原題:Z-O-M-B-I-E-S
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
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ゼッドマイロ・マンハイム
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アディソンメグ・ドネリー
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バッキートレバー・トージマン
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イライザカイリー・ラッセル
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カーラ・ジェフリー
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キングストン・フォスター
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ボンゾジェームズ・ゴッドフリー
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人種差別問題ベースのミュージカル映画。
Somedayがかなりの名曲。ゼッドのダンスが飛びぬけて上手い。
ただの子供向けでは全然ない。
2020年5月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
コロナ自粛のおかげでディズニーシアターを利用するようになり、全く前知識なく観ました。
ゾンビものがまあまあ好きなもんで、ゾンビにあまり新しい設定や解釈を加えてほしくないと思っていたので本作を敬遠していました。
50年前にゾンビのアウトブレイクが起こった街の中に、普通の人々の住む地域と、壁を隔てて科学の発展により人を襲わなくなったゾンビたちの住む地域があり、差別されてきたゾンビたちが普通の人間の高校に通えるようになったところから物語が始まる、まるでディセンダントのゾンビ版のような世界観です。
もうとにかく歌うわ踊るわでビックリしました!
全編歌と音楽で進むジーザス・クライスト・スーパースターほどではありませんが、5分くらいドラマがあっていきなり歌いだして踊り始め、また5分ほどドラマ部分があって歌い始める、といった具合で、上映時間のうち半分は歌って踊ってるんじゃないかと感じるくらいです。
そしてダンスのクオリティがとても高い!
劇中、チアリーディング部の活動がメインにあるので当然チアまで入ってくるんですが、この役者兼ダンサー兼シンガーさんたちはこの作品のためにどんだけ練習したんだってくらいのダンスを見せてくれます。
ダンスのクオリティで言えば、あのハイスクールミュージカルも、あのディセンダントも優に超えています。
個人的には、オープニングのダンスだけすごくてあとは尻すぼみだった(曲は全部よかったけど)ラ・ラ・ランドよりもゾンビーズのほうがずっと面白かったです。
2020年2月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
初見はやっぱりディズニーの安定感のあるわかりやすい映画。くらいの感想だったけど、音楽やダンスがよくてなんとなく繰り返しみていたらどんどん好きになってくる!人とゾンビの対比が色だけでなくダンスでも個性が出てたり何度も見返したくなる映画でした!
2019年3月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
子供向けの内容でありながらも、しっかりと歌や踊りで大人も楽しませてくれる。ディズニーならではのエンターテイメントがたくさん詰まった映画だという印象です。キャスティングも凄くいいですし、主人公のアディソン役を演じているメグちゃんはすごく日本が好きみたいなので興味が湧きました。今までディセンダントやティーンビーチムービーなどのディズニーオリジナルムービーのミュージカルをたくさん見てきましたが、その中でもダントツ!ってほどでは個人的にはありませんでした。ただ、普通に楽しめるくらいです。でも、ここ最近はディズニーの映画もディセンダント2などの続編が多くて新しい物語が出ていなかったのでゾンビーズの公開はタイミング的に良かったと思います。