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この男、見たら死ぬ―― 海外発の都市伝説を日本で初映画化「THIS MAN」初夏に公開決定

2024年1月31日 08:00

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初夏に公開
初夏に公開
(C)2024 Union Inc.

海外発の都市伝説を日本で初めて映画化する「THIS MAN」が、2024年初夏に東京・新宿ピカデリーほかで公開されることがわかった。NHK 連続テレビ小説「べっぴんさん」の出口亜梨沙と、「仮面ライダーW」の木ノ本嶺浩が主演を務め、ティザービジュアルが披露された。

2006年頃、夢の中で眉がつながった奇妙な風貌の男と出会ったという女性患者がニューヨークの精神科で多発した。彼女らの証言を元にモンタージュ写真を作成し、ネット上に公開したところ、世界各国で夢の中で同じ男を見たという証言が多発。謎の男は「This Man」と呼ばれ、恐れられた。

本作では、世界的に有名なネットミームに日本独自の解釈を加え、なすすべなく人々が死んでいく描写を通して、昨今のコロナ禍の惨状を風刺する。監督・脚本には医学系研究分野出身という経歴を持ち、「わたしの魔境」(2023年)で、世界11カ国の国際映画祭を受賞した、天野友二朗

ある田舎町で、連続変死事件が多発していた。被害者の共通点は、生前、眉のつながった奇妙な風貌の男を夢の中で見ていたこと。夢の中に出てきた男は「あの男」と呼ばれ、人々を恐怖に陥れていた。

そんな中、夫と娘とともに、幸せに暮らしていた八坂華の身近にも危険が迫る。やがて華は究極の選択を突きつけられ……。

ティザービジュアルは、薄暗いグレー色に厚いもやがかかっているような背景に、眉のつながった奇妙な風貌の男の顔が浮かび上がり、こちらを見ている様子が切り取られている。「この男、見たら死ぬ」というコピーが恐怖を煽る、不気味なデザインになっている。

出口、木ノ本のほか、鈴木美羽般若、アキラ100%、中山功太津田寛治渡辺哲の出演が発表された。キャストコメントは以下の通り。

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皆さんこんにちは、出口亜梨沙です。 映画「THIS MAN」初の主演、初のスリラー映画ということで 2023 年の夏、全てをかけて作品に挑ませて頂きました。今回の映像作品では珍しく撮影に入る前に共演者の方と何度も本読みをさせて貰えたのですが、そのおかげで監督とも台本のすり合わせができたり、撮影中も意見を出せたりととてもスムーズな現場でした。もしかしたら私たちの日常に起きるかもしれない、起こってもおかしくないじわじわと恐怖が襲ってくる感覚を楽しんでもらえればと思いますので皆さん ぜひ、劇場へお越しください! そして SNS 等で感想を教えて貰えればエゴサしますので、 そちらもぜひよろしくお願いします!
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昨夏、THIS MANという得体の知れない"モノ"と向き合っていました。 この得体の知れない“モノ”が強敵で掴めず届かずあしらわれる。 不安や憤りでモヤモヤと恐怖を感じるなかで家族の大切さや人との繋がりを 再確認していく刺激的な撮影の日々でした。 ショッキングな出来事と美しい映像のコントラスト、そこに印象的な音楽が合わさり生まれるグルーブ感。 ただ怖いだけじゃない新感覚の物語がそこにありました。是非、その得体の知れない“モノ”を劇場で体験していただきたいです。
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撮影が終わった今でも、THIS MANの顔が頭から離れない日々を送っています。 私が演じた小田玲は頭が良く、世の中に対する小さな不満を逃さない女子高生です。誰しもが共感できるような台詞に是非とも注目していただきたいです。玲はお姉ちゃんの華に対しては 特に心を開いているので、撮影では会話の中から 2 人の普段の関係性が垣間見えるよう、丁寧に演じました。映画館を出た後「怖面白かったー!」と思ってもらえたら嬉しいです。観たら最後、もう元には戻れません。
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物凄く勢いがあって力強い作品だと思いました。是非劇場で観て欲しいです。
■アキラ100%
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ケーキ屋の上司・植松を演じさせていただきました。都市伝説を元にしているという今作品。僕自身、都市伝説は好きなのですが、とても怖がりなので夜に思い出したりして一人で怖がっています。今回自分がスリラー映画に出るというだけで少しドキドキしていました(笑)。植松の運 命やいかに。 スリラーであり、人間ドラマでもある今作。一観客として完成した作品を見るのがとても楽しみ です!皆様もぜひ劇場でご覧いただきたいです!
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悲しくて、残酷で、どこまでも美しい。 怖くて、冷酷で、とてつもなく優しい。 天野監督にしか作り出せない、唯一無二の世界観。 後半の淡々とした混沌と無常感に、心底肝が冷えた。 それは凄まじく、容赦のないリアルな描 写。コロナ禍の鬱屈としたあのムードと重ね合わせて観る事もできる。 あの美しい町を、なぜあんなにも不気味に撮れるのか。撮影時の和気あいあいとした雰囲気が嘘の様だ。 映画って、凄い。天野監督、凄い。
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撮影現場での天野監督は、何かに憑かれたように早口で喋り、眼差しには狂気が宿っていまし た。前回の天野組とは人が違ったようです。僕たちはこっそり囁き合いました。監督はTHIS MANの夢を見たんじゃないかと。そして完成作を観たとき、なぜ監督があんなことになっていた のか腑に落ちました。どんな作品もお手本にならないような前人未踏の世界に踏み込んでいた んですね。 僕が目の当たりにしたTHIS MAN体験、沢山の観客と共有したいです
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科学的な根拠や証拠は明確には示されていないが、呪術師が持つとされる超自然な能力や霊 的な力は存在すると思っています。ノウマクサンマンダと唱えて呪いを祓うマジナイ。修行して特殊能力を研く行者のような生活。 そんな呪術師役をやる時、拠り所はどこなのか。 撮影中、マジナイを唱えると監督の気なのか撮影の力なのか不思議と違う世界が見えた気がします。撮影以降、ノウマクサンマンダ唱えることも。皆さんも憶えて唱えてみれば、ちょっと違う 世界を感じられるかもしれません。

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