ジェシー・アイゼンバーグ監督作をサーチライトが獲得
2024年1月29日 22:00

開催中のサンダンス映画祭で、「ソーシャル・ネットワーク」「ゾンビランド」の俳優ジェシー・アイゼンバーグが監督、脚本を務めた新作映画「A Real Pain(原題)」の世界配給権を、米サーチライト・ピクチャーズが1000万ドルで獲得したと米Deadlineが報じた。
アイゼンバーグと、先日「メディア王 華麗なる一族」でエミー賞主演男優賞を受賞したキーラン・カルキンが主演する本作は、相性の良くない従兄弟のデビッド(アイゼンバーグ)とベンジー(カルキン)が祖母の死をきっかけに再会しポーランドを訪れるが、家族のルーツをたどるうち2人の間に再び緊迫した空気が流れるというコメディドラマのようだ。ほかにジェニファー・グレイ、ウィル・シャープが共演し、アイゼンバーグとエマ・ストーンがプロデュース。年内に全米で劇場公開が予定されている。
アイゼンバーグは、ジュリアン・ムーア&フィン・ウルフハード主演の「僕らの世界が交わるまで」で長編初監督、脚本を務めた。同作はDV被害に遭った人々のためのシェルターを運営する母エブリンと、ネットのライブ配信で人気を集める高校生の息子ジギーの関係を描くヒューマンドラマで、こちらもストーンがプロデュースしている。「僕らの世界が交わるまで」は現在、日本公開中。
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