「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」24年にTVアニメ化
2024年1月24日 17:00

小説「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」のテレビアニメ化が決定し、2024年内にTBSほかで放送されることがわかった。あわせて、メインスタッフやティザーPV、キービジュアル第1弾も公開されている。

原作小説は、篠崎芳氏(原作)、KWKM氏(イラスト)による異世界召喚ファンタジー。クラスメイトとともに、勇者として異世界に召喚された高校生・三森灯河(みもりとうか)が、最低ランクのE級であるゆえに女神ヴィシスから見限られ、生存率ゼロの遺跡に廃棄されながらも、ポイズンやパラライズ、スリープといった、ハズレ枠と称される「状態異常スキル」を駆使し、絶対最強の悪魔へと駆け上がる。原作小説は第11巻まで発売中で、最新11.5巻は1月25日にリリースされる。また、「コミックガルド」では鵜吉しょう氏(作画)、内々けやき氏(構成)によるコミカライズも連載中。


映像は、異世界に召喚されて困惑するクラスメイトたちや、灯河が復しゅうの念を抱くヴィシスの姿などが描かれ、灯河とヴィシスのキャラクターボイスも収録。なお、それぞれのキャストは今後発表される。


監督には「テスラノート」の福田道生を迎え、シリーズ構成は「カッコウの許嫁」の中西やすひろ、キャラクターデザインおよび総作画監督は「魔法少女リリカルなのは Reflection」の橋立佳奈、音楽は「魔法使い黎明期」の斎木達彦が担当する。アニメーション制作は「ブルーピリオド」のSeven Arcsが行い、「カワイスギクライシス」のSynergySPがアニメーション制作協力で参加する。
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