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【ムロツヨシの誕生日記念】「身代わり忠臣蔵」ムロVSムロが堪能できる本編映像公開

2024年1月23日 09:00

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祝・誕生日!
祝・誕生日!
(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会

ムロツヨシが本日1月23日に48歳の誕生日を迎えたことを記念し、主演映画「身代わり忠臣蔵」から本編映像の一部が披露された。一人二役に挑んだムロが、見事に演じ分けているのを確認できる。

画像2(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会

本作は、「超高速!参勤交代」(2014)の脚本などで知られる土橋章宏氏の同名小説が原作。赤穂藩による吉良邸討ち入りの物語を、史実を踏まえた上で大胆に脚色。浅野内匠頭に切られた吉良上野介(ムロ)が死んでしまい、お家断絶を回避するためにうり二つの弟の僧侶・孝証(ムロ)を身代わりにして乗り切ろうとするさまを描く。

披露されたのは、嫌われ者の殿・吉良上野介と弟の孝証が登場するシーン。兄から家を追い出されてしまい、路頭に迷う金ナシなまぐさ坊主となってしまった弟が戻ってきたところから始まる。

兄弟の再会にしては穏やかではなく、池の鯉に餌をやりながら、「あのムダ飯食いめ……」と弟への嫌悪感丸出しの上野介。次の瞬間、岩陰からその餌に食らいつく孝証が現れ、とことん兄を煽るその姿からはもはや坊主の面影はない。本シーンは二役の対比が描かれ、ムロは冷酷無比の兄とグレにグレて物乞いおじさんと化してしまった弟を見事に演じ分けている。

画像3(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会

ムロは印象的だった場面として本シーンを挙げており、「楽しく演じました。思った以上に面白くなったので見応えがあるシーンかなと思います」と振り返る。「吉良上野介は悪い人間というのがどこまでだったのか、加減が難しくて監督と話し合った」と役作りも試行錯誤して挑んだそう。

原作・脚本を務める土橋は、「グレている孝証が、映画が進んでいく中でだんだん丸くなって人間の心を取り戻していく。そういった表現をしっかりと行動やセリフ、仕草で表しているところが、すごく研究されて役を作ってくださったんだなと尊敬します。脚本のイメージをさらに超えていくところがあって、さすが国民的な役者さんだなと思いました」とムロの演じ分けに称賛を送っている。

身代わり忠臣蔵」は、2月9日に全国で公開される。


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