高良健吾、「罪と悪」で同世代の大東駿介、石田卓也と共演「3人共通でいまだに現場に慣れないのが好き」
2024年1月16日 20:11

俳優の高良健吾が主演した映画「罪と悪」の完成披露試写会が1月16日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた。高良は共演の大東駿介、石田卓也、齊藤勇起監督とともに上映前に舞台挨拶。「とても思い入れのある作品で、この場に4人で立てていることがとてもいれしい」と感慨深げに話した。
子どもの頃に罪を犯した幼なじみ3人が20年後に再会し、新たな事件と向き合うヒューマンミステリー。井筒和幸監督や岩井俊二監督の助監督を務めてきた齊藤監督が、オリジナル脚本で挑んだデビュー作だ。
キャスト3人はデビュー当時に何度か共演経験があるものの、役柄同様に久しぶりの再会となったが、高良は「皆でこの作品、与えられた役と必死に向き合い、僕は答えが見つからないと2人の顔を見れば何かがもらえた。そうやって導き出す現場はなかなかなくて感無量です」と振り返った。

撮影は一昨年夏に福井でオールロケを敢行し、大東が「福井の雄大な景色に背中を押されたところもある。地元の方にご飯屋さんを聞いて、一緒に食べ歩いていた。移住するなら福井といまだに言っている」とぞっこんになった様子。石田も、「永平寺や恐竜博物館も行って、一人で楽しんでいた」と観光も満喫したことを明かした。


20年を経ての変化について、大東は高良に対し「10代の頃から強い光を放っていて魅力があった。でも、あの頃より落ち着いたかな」と寸評。高良は照れつつも、「3人共通で言えるのは、いまだに現場に慣れず緊張してドキドキ、ソワソワしながら本番を待っている姿は変わらない。そこが好き」と、同じ時代を駆け抜けてきた盟友たちを称えた。

齊藤監督は、「都会の片隅でせこせこ書いていた脚本に、素晴らしい仲間たちが集まってくれてやっと作り上げることができた。見た方の心に3日間くらい残ってくれたらうれしい」と謙虚な期待。そして、高良が「タイトル通り重いテーマでもあるので、楽しんでくださいとは言いづらい。安心感は与えられませんが、見ることによって新しい自分の価値観にふれる瞬間があると思う。見てもらえることが幸せです」と自信のほどをアピールした。
「罪と悪」は、2月2日から全国で公開される。
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