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【正月太りも解消!?】「アクアマン 失われた王国」4DX Screen体験が、もはやエクササイズだった

2024年1月13日 09:00

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(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. TM & (C)DC

ジェイソン・モモアが主演を務めるアクション大作「アクアマン 失われた王国」が、ついに日本上陸を果たしました。

DCコミックスのヒーローである“海底アトランティスの王”アクアマン(モモア)が活躍し、大ヒットを記録した「アクアマン」(2018)の続編。アクアマンへの復讐を誓うブラックマンタが、南極の奥深い氷河に封印された「失われた王国」に眠る古代兵器を見つけ出し、世界を滅亡させるほどの邪悪な力を解き放つ――という物語が描かれています。

そんな本作は、2D版上映に加え、IMAX 3D、4D3D、Dolby Cinema3D、ScreenX、4DX Screenでのラージフォーマット上映も楽しめます。前作「アクアマン」に続き、監督を務めたジェームズ・ワンは、「アクアマンは3Dや4Dで観ると格別に楽しいんだ。まさにそういったラージフォーマットで観てもらうために作られた完璧な映画とも言える!」と自信たっぷりです。

ならば、映画.comも実際に鑑賞……ではなく体験して、本当に「格別に楽しい」のか確かめなければ! というわけで、全国公開に先がけ、東京・グランドシネマサンシャイン池袋で開催された「公開目前!辰年アクアライド4DX試写会イベント」(1月9日開催)に参加してきました。



●鑑賞前の“お気楽モード”が激変 映画を観るというよりも“エクササイズ”に近いかも

(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. TM & (C)DC

体験後の結論から申し上げると、控えめに言って最高でした!(もしかしたら、かなり大げさに聞こえるかもしれませんが……これ、マジなんです)。

上映前は「きっと、楽しいアトラクション体験が味わえるんだろうな」レベルのお気楽モードでしたが、体感型アトラクションシアター「4DX」と、3面マルチプロジェクション上映システム「ScreenX」が融合した体感型シアターである「4DX Screen」での上映が始まると、いきなりの激アツな幕開け。それを皮切りに、縦横無尽に展開されるアクションの連続コンボにさらされます。

上映時間は124分。つまり、2時間、体を動かし続けたような感覚で、これは映画を観るというよりも、もはやエクササイズでした。

ワン監督が言う通り、「アクアマン 失われた王国」ほど、4DXでの体験がふさわしい映画はないと断言させてください(4DXとの相性という意味では、個人的には「トップガン マーヴェリック」を超えた……かも!)。

●多様なエフェクトが実力を発揮! 圧倒的なライド感が味わえるはず

(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. TM & (C)DC

4DXといえば、前後左右や上下に動くモーションシートに加えて、水や風、香り、フラッシュといったエフェクトが、リアルタイムで連動する“映画との一体感”が醍醐味。となれば、アクアマンが敵と対峙する文字通りの肉弾戦や、クリーチャー軍団との乱闘、巨大ロボとのバトルなど、さまざまな武器を駆使した戦闘シーンで、多様なエフェクトが実力を発揮することは言うまでもありません。

もう「実際に体験して」としか言いようがありませんが、例えば、銃撃シーンでは、弾が放たれた瞬間に熱風を浴び、着弾の瞬間には、背もたれが小刻みに動く。「まさにその場にいる」臨場感を楽しめますし、最新鋭のマシンから「アクアマン」シリーズならではの海の生物まで、あらゆる移動手段も登場するので、圧倒的なライド感も味わえると思います。

●海だけじゃないぞ!→舞台が目まぐるしく変化!! おすすめしたい席ポジションも紹介

(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. TM & (C)DC

また、「海だけじゃ、もったいない!」と言わんばかりに、「アクアマン 失われた王国」では、おなじみの海底のアトランティス帝国に加えて、南極、砂漠、火山、謎の巨大生物が息づくジャングルなどなど、物語の舞台が目まぐるしく変化。当然、環境や気候もシーンによって大きく変わるため、水や風といった4DXのエフェクトが効果的に働いています。とあるシーンでは、“超音波”(つまり、音&波動)が重要なカギを握っていて、これがまた効果バツグンに感じました!

(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. TM & (C)DC

海底、南極、砂漠、火山、ジャングル。さまざまな環境が、物語の舞台になっているという意味では、左右の壁面、目の前の視界いっぱいに270度まで広がる3面ワイドスクリーン「ScreenX」がもたらす没入感も圧倒的です。これは個人の好みになりますが、立体的な奥行きを味わうなら、劇場後方の座席を選んだほうが良いかもしれません。今回、わたしは前方中央(B列)での鑑賞でしたが、シートの動きにつられて、自然と視線が左右にも誘導されるので、それはそれで楽しい体験でしたし、個人的には前方こそ“真の没入感”が堪能できるのかなとも……。包まれてる感が、ハンパないです!

●正月太り解消にも効果あり? でも、鑑賞後は“プラマイゼロ”の可能性も……

(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. TM & (C)DC

そして、最後になりましたが、ひとつだけお伝えさせてください。DCヒーローの映画は、基本的に多少の予備知識が必要ですが、前作「アクアマン」は例外で、初見でいきなり楽しい、と感じるシーンが多かったんです。このスタンスは「アクアマン 失われた王国」にもしっかりと継承されていると思いました。

先ほども書きましたが、「アクアマン 失われた王国」の4DX Screen体験は、完全にエクササイズ! 正月太り解消にも効果あるんじゃないかって気がしましたが、本作を見終わると100%確実に、ハンバーガーが食べたくなるので、結果プラマイゼロになるかもです。

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