「ラーメン赤猫」24年7月放送開始 津田健次郎が店長の文蔵役、メインスタッフも発表
2023年12月16日 23:00

アニメ「ラーメン赤猫」が、30分枠のテレビアニメとして2024年7月からTBS系28局にて全国放送されることが分かった。あわせてティザーPVも公開されている。
また、津田健次郎が茶トラねこのラーメン屋の店長・文蔵(ぶんぞう)役を演じることが決まり、メインスタッフも明らかとなった。12月16日開催の「ジャンプフェスタ2024」の「ラーメン赤猫」ステージプログラム内で発表された。
同作は、「少年ジャンプ+」連載中の漫画が原作。猫だけで営むラーメン屋で働く人間の女性・社珠子(やしろ・たまこ)が主人公。猫たちのお世話係として働く彼女の目をとおして、猫や人間たちの日常が描かれる。

監督を「体操ザムライ」の清水久敏、シリーズ構成・脚本を久保亨、キャラクターデザインを「機動戦士ガンダム00」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の千葉道徳が担当。アニメーション制作は、テレビアニメ「呪術廻戦」第1期、「劇場版 呪術廻戦0」の朴性厚監督が率いる新進スタジオE&H productionが担う。
文蔵役の津田、清水監督らスタッフ陣、原作者のアンギャマン氏からのコメント全文は以下のとおり。


仕事が辛い時、楽しみにしていた作品がラーメン赤猫でした。
なんというか元気を貰える作品なのです。
なので自分の手でアニメを作りたいと強く思っていたところ、念願叶いアニメ化が決まり、この度、監督を務めることになりました。
この作品の魅力をいかに漏らさずにアニメに落とし込むか。
なかなか大変な作業ではありますが、楽しいことでもあります。 現在鋭意製作中です。
皆さんの期待を裏切らぬように、丁寧に作っていきたいと思っています。
インディーズ掲載が始まった時から欠かさず読んでいた本作。日々の生活で溜まったあらゆる毒素をデトックスしてくれる素敵な漫画。
その大好きな「ラーメン赤猫」に関わらせて頂き、とても幸せな限りです。監督を筆頭に関わるスタッフ全員が熱意溢れる方々ばかりです。
気を引き締め、奇を衒わず、しっかりと一杯一杯丁寧に愛情込めて配膳したいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
久しぶりの原作もののキャラデザなので新鮮な気持ちで作業しております。
自分の今まで関わってきた作品の方向とは大分違っていて、ある意味ここまでたどり着いたかという感慨もありますが、最後までやり切って初めてそう言えるので、余計な事は考えずに机に向かおうと思います。
消費スピードの速い昨今ですが、しっかりと残る作品となればと。
応援よろしくお願いします。
いつも仕事に疲れてた時に読んで癒されていた「ラーメン赤猫」。
E&H productionでアニメーション制作ができて大変光栄です。
清水監督含め社内のクリエイター達が一致団結して、視聴者の心に響く作品を作りたいと思いますので、アニメ「ラーメン赤猫」応援お願いします。私は湯切りに魂を込めます!
ジャンプフェスタ2024にご来場の皆様こんにちは
ラーメン赤猫作者のアンギャマンと申します
皆様の多くのご声援によってラーメン赤猫のアニメ化が決定いたしました
ラーメン赤猫はジャンプ+インディーズ連載という
すこし違った連載形式でスタートしながらも
皆様の応援によりついにはアニメ化される事となりました
読者の皆様 ジャンプ+編集部の皆様
担当編集伊藤さん
心よりお礼申し上げます
清水監督、津田さんはじめアニメ制作チームの皆様も
ラーメン赤猫の常連客のごとく猫好きがおられるようで
熱意をもってキャラクター達を
アニメーション表現の中に再構築してくださっています
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