アリ・アスター新作「ボーはおそれている」ムビチケ発売 特典はヒグチユウコ×大島依提亜の描き下ろしポストカード
2023年12月15日 12:00
「へレディタリー 継承」「ミッドサマー」のアリ・アスター監督が、「ジョーカー」のホアキン・フェニックスとタッグを組んだ新作「ボーはおそれている」のムビチケカードが、12月22日から発売される。特典として、画家のヒグチユウコが描き下ろしたイラストを、グラフィックデザイナー・大島依提亜がデザインした日本オリジナル描き下ろしポストカード3種がセットとして付いてくる(※数量限定、なくなり次第終了)。
気鋭の映画スタジオ「A24」とアスター監督が3度目のタッグを組んだ本作は、“永遠に忘れられないラスト”が待つオデッセイ(帰省)・スリラー。
日常のささいなことでも不安になる怖がりの男ボー(フェニックス)はある日、さっきまで電話で話していた母が突然、怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではなかった。これは現実か、それとも妄想、悪夢なのか。次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的にのみこむ壮大な物語へと変貌していく。
これまでも「ミッドサマー」のオルタナティブポスターを発表し、国内外問わず反響を呼んできた、ヒグチと大島。今回手掛けたのは、「ボーはおそれている」に加え、これまでアスター監督が紡いできた過去2作も新たに制作した「ヒグチユウコ×大島依提亜 アリ・アスター監督3作ポストカードセット」3種セット。
不穏な空気を纏う森の中にいるボーをとらえた「ボーはおそれている」のビジュアルのほか、美しい花々と輝く太陽、夢の中のような美しさの中で、相反して燃え盛る熊の姿が異様な「ミッドサマー」、2人でのコラボは今回が初となる「ヘレディタリー 継承」など、それぞれの世界観が描き出された、スペシャルな特典となっている。
「ボーはおそれている」は、24年2月16日に全国公開。R15+指定。ムビチケは12月22日から発売。
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