新田真剣佑、架空のオリジナル言語習得に一苦労!? 「ワンダーハッチ」をアピール【東京コミコン2023】
2023年12月11日 20:00

ポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2023」(以下、東京コミコン)が開催された12月9日、会場となった千葉・幕張メッセで、ディズニープラス配信作品「ワンダーハッチ 空飛ぶ竜の島」のスペシャルプレゼンテーションが行われた。出演する新田真剣佑と武内駿輔、メガホンをとった萩原健太郎監督が出席した。
本作は、実写で描く「私たちが住む現実世界」の横須賀と、アニメで描く「ドラゴンが棲む異世界」のウーパナンタを舞台に、ふたつの世界の存亡をかけた冒険と戦いを描いた日本発オリジナルファンタジー。新田は、実写パートとアニメパートの両方で、誰もが憧れる“ドラゴン乗り”の英雄・アクタを演じており、「全く想像できなかったですね。(完成形が)どうなるんだろうと思って、監督にもイメージを聞いたんですが、『アニメの異世界があって、そこから飛び出して来ました』と言われて、飛び出して来たんだって(笑)」と、想像を超える世界観に驚いたエピソードを明かした。

実写とアニメの演じ分けに加えて、オリジナル言語“ウーパナンタ語”にも苦労したといい、「この作品のためだけに作られた言語だったし、自分が多少は話せるスペイン語とも英語とも似ていない言語だったから、習得するのが本当に大変だったんです」と明かす。現場には、ウーパナンタ語専門の講師もいたといい、発音から文法まで一から言語を習得したと告白。「(本作は)全く新しいものだとは思うので、楽しみにしていてください」と、期待に満ちた表情でアピールしていた。
アクタは、主人公のタイム(奥平大兼)が憧れるヒーロー的存在。新田にとってのヒーローは「ロキとかドクター・ストレンジですかね(笑)」と、東京コミコン来場者を意識したコメント。今年は、東京コミコンのアンバサダーを務めており、「ロキがいたり、ドクター・ストレンジがお寿司食べてるんですよ」と、バックステージでのトム・ヒドルストン、ベネディクト・カンバーバッチの様子を、瞳を輝かせながらファンに報告していた。


新田の“声優ぶり”について、タイムの相棒ドラゴン・ガフィン役を務めた武内は「アニメはすでに編集済みのところに演技をするから、普通のセリフのテンポから逸脱したセリフの言い回しとかもあるので、その違いで難しいところがあると思うんです。でもさすが真剣佑さんだなと思うくらい、声でも演技が素晴らしかったです。また、元々の声質も本当に素敵だなと思いました」とベタ褒め。新田は「ありがとうございます」と意図的に声を低くした低音イケボを披露し、「実は裏でも武内さんの声真似していたんです」と明かし、笑いを誘っていた。
「ワンダーハッチ 空飛ぶ竜の島」(全8話)は、ディズニープラスのスターで、12月20日から独占配信。
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