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新田真剣佑、ゾロ役演じた「ONE PIECE」のヒットに喜び「多くの方々に愛される作品になった」【東京コミコン2023】

2023年12月8日 16:30

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世界最大級のポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2023」(以下、東京コミコン)が、12月8日、千葉県・幕張メッセで開幕。アンバサダーを務める新田真剣佑が取材に応じ、今年の自身を表す漢字は「幸」と充実感を語った。

本イベントは、マーベル・コミックスの編集長を長年務めた“ポップカルチャーの父”である故スタン・リーとアップル共同創業者の一人であるスティーブ・ウォズニアックが立ち上げた「シリコンバレーコミコン」の姉妹イベントとして、2016年に日本初上陸。国内外映画、コミックなどの最新情報の公開や企業出展が行われ、海外セレブ俳優との交流などが体験できるイベントとして親しまれている。マッツ・ミケルセンベネディクト・カンバーバッチらセレブスターが続々と登壇したオープニングセレモニーで、新田は「皆さん、楽しんで行ってください」と呼びかけて開幕を宣言した。

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ちはやふる」3部作の綿谷新役や「るろうに剣心 最終章 The Final」の雪代縁役、「鋼の錬金術師」シリーズのスカー役など数々の人気キャラクターを演じ、ハリウッド映画「聖闘士星矢 The Beginning」で星矢役、Netflixシリーズ「ONE PIECE」でロロノア・ゾロ役に抜てきされたことも話題となった新田。ディズニープラスが手がける日本発の完全オリジナル冒険ファンタジー「ワンダーハッチ 空飛ぶ竜の島」(12月20日配信)にも出演している。

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いよいよ開幕した、今年の東京コミコン。新田は「お寿司カウンターが用意されていて、びっくりしました。最高です」とバックステージの様子を紹介しながら、「いろいろなコミコンに行っていますが、日本のコミコンに参加できること、アンバサダーをやらせていただけること。スペシャルな感じがして、楽しみにしていました。たくさんのファンの方にお会いできることも楽しみです。大切な時間になる」と喜びを吐露。アンバサダーとして「より多くの方々に楽しんでもらえたらいいなと思っています。ファンの方々も好きな俳優の方にお会いできるのはこの機会しかないので、ぜひ楽しんでほしい」とアピールしていた。

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数々のスターが一堂に会しているが「ぜひ会いたい人は?」と聞かれた新田は、「ロキとドクター・ストレンジとオビ=ワンですかね。もうお会いできて、『うわあ!』となりました」とにっこり。小さな頃に憧れて真似をしたヒーローについては「柳生十兵衛しかない」と父親で俳優の千葉真一さんの当たり役としても知られるキャラクターをあげ、会場を笑わせていた。

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さらに今年は「本当に幸せな1年でした」と充実感を口にした新田は、「『ONE PIECE』も公開して、多くの方々に愛される作品になった。ますます来年が楽しみだなと思っています」としみじみ。「『ONE PIECE』のシーズン2など期待度の高い作品に参加しますので、シーズン1を超えるようないい作品にしたいなと思っています。楽しみにしていてください」と意欲を語っていた。

「東京コミコン2023」は、千葉県・幕張メッセで12月10日まで開催される。

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