バイきんぐ小峠、2024年は運気不調? 「バッド・デイ・ドライブ」公開記念イベント
2023年11月24日 20:00
リーアム・ニーソンが主演を務める映画「バッド・デイ・ドライブ」の公開記念イベントが11月23日、東京・Mercedes me Tokyoで開催され、お笑いコンビ「バイきんぐ」が登壇した。
本作は、子どもの送り迎えをする車内に爆弾を仕掛けられた平凡なビジネスマン・マットが事件に巻き込まれていく様子を描いたノンストップリアルタイム・サスペンス。
イベントではニーソンがおよそ5年ぶりに来日したと告げられるなか、ウィッグをつけた小峠英二が「こんなに集まっていただいてね。六本木にこんなにもたくさんの人がわざわざ来てくださって。リーアム・ニーソンとしてはうれしいですよ。え? リーアム・ニーソンじゃないって? そんな皆さんの視線を感じますよ。じゃいったい誰なんだって? では自己紹介させてください」と語るや、頭のウィッグをポンと投げ捨て、「どうもブルース・ウィリスです」と挨拶し、会場を爆笑させた。
本作を鑑賞した感想を尋ねられた小峠は「まず最初、数分で一発にウワッとなるシーンがあって。皆さん、あそこは驚かれるんじゃないかと思うんですが、そこからずっと不穏な空気が続いて。車に搭乗して、そこから緊張感が途切れないというかね。ずっとドキドキハラハラしながら、気の休まるポイントがないんですよ。でも、1時間半という絶妙なポイントがいいなと思って。あっという間。1時間半、ずっと不穏な空気、緊張感の中で物語が進んでいくんです」と見どころを紹介。
会場には主人公の愛車・メルセデス・ベンツ GLSの同型車が鎮座し、車好きで知られる小峠は「生で見るとでかいですね! 高級感があります。細部にわたってこだわりが見えるというか。カッコいいですね」とご機嫌な様子。すると、そのメルセデス・ベンツ GLSの車内に小峠の相方である西村瑞樹が乗り込んでおり、「ダッド、ヘルプ・ミー(お父さん、助けて)」と叫びながらサプライズで登場、会場を沸かせた。
この後、占い師の琉球風水志シウマも登壇し、2人の来年の運勢を占うことに。ドライブ運は2人とも○、仕事運は小峠が×、西村が○。小峠が×になった理由について「大きな仕事が仮で入ってくるけど、匂わせだけで終わる可能性もあります。ただし今までやってる仕事は安定的に続く。西村さんの場合は、仕事と思って仕事をすると運気が下がりやすいという1年で。極論を言うと、1年休んでプライベートを充実させた方がいい」とアドバイスされた。
恋愛運は小峠が△で、西村が○。シウマによると「小峠さんの場合、タイプの人が現れるけどそのままで終わる。恋心はありますが、でも実になりにくい。西村さんは基本、モテキに入るんですよ。でも、一番怖いのがハニートラップ的なことですね」と忠告するひと幕も。
そんな2人の来年の運勢は小峠が「BAD」、西村が「GOOD」。「小峠さんが心配なのは健康面。急に風邪をひいたりとか、予測ができない状況になるかも。読めない一年で、好調かもしれないけど、不調かもしれない。なのでどちらかというとBAD寄り。西村さんは仕事を楽しんで、おもてなし上手になれば運気は上がりますし、それは基本的にできていると思うので、2024年は運気が高い年になっています」と占ってみせる。その結果を聞いた小峠は「なんて日だ!」とお馴染みのフレーズを披露して、イベントを締めくくった。
「バッド・デイ・ドライブ」は、12月1日から新宿ピカデリーほか全国公開。
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