イ・ジョンソクがチャウヌに膝枕! 「デシベル」“ネタバレ注意”の麗しすぎるカット披露
2023年11月24日 19:00

キム・レウォンとイ・ジョンソク、K-POPボーイズグループ「ASTRO」のチャウヌが共演した「デシベル」(全国公開中)の新たな場面写真が披露された。イ・ジョンソクとチャウヌの登場シーンが切り取られている。
本作は、韓国・釜山を舞台に、騒音反応型爆弾テロを起こすIQの高い爆弾魔と、標的にされた元海軍副長の攻防戦を描くサウンドパニックアクション。メガホンをとったのは、「その怪物」のファン・イノ監督。「江南ブルース」のキム・レウォンが元海軍副長役、イ・ジョンソクが凶悪テロリスト役を演じた。

ある一軒家で起こった爆破事件のニュースを目にした元海軍副長カン・ドヨン(キム・レウォン)に、1本の電話がかかってくる。それは、「次のターゲットは、サッカースタジアムだ。通報したり、観客を避難させたりしたら爆発する」というテロリスト(イ・ジョンソク)からの脅迫だった。仕掛けられたのは普通の爆弾とは違い、騒音が一定のデシベルを超えると制限時間が半減して爆発する特殊爆弾。ドヨンは事態を把握する間もなく、5万人の観衆で埋め尽くされた釜山アシアード競技場に向かう。

「ASTRO」でデビュー後、本作が初の映画出演作となったチャウヌが演じたのは、海軍潜水艦「ハルラ」の乗組員で、鋭い聴覚を生かして水中の音響情報を分析し識別する役割を担う海軍潜水艦音響探知下士官のチョン・テリョン役。イ・ジョンソク扮する天才爆弾魔が、爆弾テロを起こすきっかけとなるキーマンだ。
実は、天才爆弾魔(イ・ジョンソク)はチョン・テソンという名前で、その正体はテリョン(チャウヌ)の兄。弟と同じくハルラの乗組員で、弟のテリョンを誰よりも大切に思っている。温厚で聡明な兄は、弟の自慢の存在だったが、あることがきっかけでテロリストへと豹変してしまう。


このほど披露されたのは、互いを思いやる美しい絆で結ばれた兄弟をとらえた場面カット。2人で顔を見合わせ微笑みあうシーンや、兄に膝枕されるテリョンなど兄弟仲が伝わるカットのほか、副艦長カン・ドヨン(キム・レウォン)に怒りを露わにする兄を必死に止めるテリョンの姿も確認できる。

イ・ジョンソクは兄弟役を演じたチャウヌについて「(チャ)ウヌとの演技は今回が初めてでした。皆さんが感じるように、とても“素敵だ”、“イケメンだ”という印象をまず受けました。また演技に真剣な態度で臨んでくれて、僕も一緒に緊張して演じることが出来ました」とコメント。
チャウヌも「イ・ジョンソク兄さんと共演出来てとても光栄でした。以前にお会いした際には、“いつか一緒に演技をする日が来るだろうか”と思っていたのですが、今回共演することになり不思議だと話をしました。またイ・ジョンソク兄さんのお陰で僕の役により没頭できました。難しいシーンを控えていた際にそのシーンについて質問をすると、気楽に助言くれました」と感謝を語った。
「デシベル」は新宿バルト9ほかにて全国公開中。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹