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北京冬季五輪公式ドキュメンタリー映画、1月12日公開! 羽生結弦のインタビューをおさめた予告完成

2023年11月16日 12:00

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選手に加え、オリンピック大会運営の苦労や努力も映す
選手に加え、オリンピック大会運営の苦労や努力も映す

北京冬季五輪公式ドキュメンタリー映画「北京冬季五輪2022」が、2024年1月12日に公開されることが決定し、予告編とポスタービジュアルがお披露目。映像には、フィギュアスケートの羽生結弦選手のインタビューがおさめられている。

本作は、22年2月4日~20日に行われた北京冬季五輪を記録した公式ドキュメンタリー映画。中国では23年5月に公開され、興行収入は3053万元(約6億3000万円)をあげ、同年の中国ドキュメンタリー映画の興収ランキングで1位を獲得した。羽生選手や、中国選手と二人三脚で金メダルを獲得したスノーボードコーチの佐藤康弘ら、選手たちの頂上対決を映す。さらに、新型コロナウイルスの感染防止対策「バブル方式」を利用したオリンピック大会運営の苦労や努力も切り取られている。

メガホンをとったのは、「ココシリ」(2004年)で第17回東京国際映画祭(審査員特別賞)、金馬奨(最優秀作品賞と撮影賞)、中国金鶏奨(最優秀劇映画賞)を獲得したルー・チューアン。北京冬季五輪の開会式と閉会式の総監督を務めた、中国を代表する映画監督チャン・イーモウが、製作総指揮として携わっている。

予告編では、中国にスノーボード男子初のメダルをもたらしたスー・イーミン選手が「子どもの頃からの憧れのレジェンドらと同じ会場で戦うなんて自信はあまりなかった」と不安を吐露したり、ショートトラックスピードスケートのレン・ズーウェイ選手が「今回の五輪が終わったら引退すると決めた」と覚悟を明かしたりと、選手が五輪にそれぞれの思いや決意を秘めて臨んでいるさまが垣間見える。

さらに、“史上最高の男子フィギュアスケート選手のひとり”と称される羽生選手の姿も。北京冬季五輪を終え、7月に競技からの引退を表明した羽生選手。彼にとって3度目の五輪となった北京大会では、右足首の負傷を抱えながらも大技に挑戦し、五輪で再び歴史を刻んだ。また選手たちに加え、整備チームなどのオリンピック運営側にも迫り、全員が大会に身を捧げているさまが印象的だ。

ポスターは、真ん中に堂々と鎮座するトーチを、懸命に競技に挑む選手たちが囲うビジュアルだ。「北京冬季五輪2022」は、24年1月12日に東京・グランドシネマサンシャイン池袋ほか順次公開。

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