佐津川愛美×内藤瑛亮監督「毒娘」24年春公開! 「惡の華」「血の轍」の押見修造がキャラクターデザイン
2023年11月14日 08:00

「ミスミソウ」「許された子どもたち」の内藤瑛亮監督最新作「毒娘」が、2024年春に公開されることが決定した。主演を務めるのは、佐津川愛美。「惡の華」「血の轍」で知られる漫画家・押見修造氏がキャラクターデザインを担当している。
本作は、2011年にインターネットの匿名掲示板で話題となった、ある新婚家族の出来事をモチーフとしたオリジナル脚本のホラームービー。十代の女の子と新しく家族となる継母の関係を軸に、謎の少女と家族の壮絶な争いを描いている。
夫と娘と3人で中古の一軒家に越してきた萩乃(佐津川)。家庭に恵まれなかった彼女にとって、夢に見た幸せな家庭だった。しかし、ある日外出中の萩乃に、萌花の悲痛な声で助けを求める電話がかかってくる。慌てて帰宅した萩乃が目にしたのは、荒れ果てた我が家と洋服をずたずたに切り裂かれた萌花、そして萌花に馬乗りになって大きな鋏を握りしめた見知らぬ少女の姿だった。彼女の名前は“ちーちゃん”。かつてこの家に暮らしていたが、ある事件を起こして町を去ったはずだった。彼女の存在は、一見幸せに見えた萩乃たち家族が押し隠そうとしていた“毒”を暴き出し、悪夢のような日々の幕開けを告げる。

思春期に芽生える少年少女の暗部を徹底的に描き出すことで知られる漫画家・押見氏は、“毒娘”ちーちゃんのキャラクターデザインを担当。内藤監督の世界観に共鳴し、その特異な感性で描かれたキャラクターが、どう具現化されているのかも本作の見どころとなっている。また、押見氏によるオリジナルストーリーが展開する漫画「ちーちゃん」が週刊ヤングマガジンにて2024年より連載が決定している。
「毒娘」は、24年春に新宿バルト9ほか全国公開。コメントは以下の通り。

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