「ゴジラ-1.0」V2、新作「法廷遊戯」「正欲」「マーベルズ」が上位にジャンプアップ【映画.comアクセスランキング】
2023年11月13日 14:00

11月6日~12日(集計期間)の「映画.comアクセスランキング」を紹介します。これは総合映画情報サイト「映画.com」において、すべての作品ページの中で、この1週間のアクセス数が多かった順の人気ランキングです。
山崎貴監督「ゴジラ-1.0」が2位に4倍以上の差をつけて首位を堅持しました。公開8日間で動員100万人、興収16億円を突破する絶好の滑り出しをみせていますが、12月1日からの北米公開に先駆け11月10日(現地時間)、米ロサンゼルスのDGAシアターで北米プレミアが開催され、主演の神木隆之介と山崎監督が駆けつけました。英題は、「Godzilla Minus One」。邦画では異例となる1500スクリーン以上で公開されることが決まっています。

10日公開の新作では、「法廷遊戯」が前週の36位から2位にジャンプアップ。第62回メフィスト賞を受賞した作家・弁護士の五十嵐律人による法廷ミステリー小説を、アイドルグループ「King & Prince」の永瀬廉主演で映画化したもの。初日舞台挨拶が都内劇場で行われ、永瀬をはじめ、共演の杉咲花、北村匠海、深川栄洋監督が登壇しました。
3位には「正欲」が前週の52位からジャンプアップ。第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウの同名ベストセラー小説を、稲垣吾郎と新垣結衣の共演で映画化した問題作です。公開記念舞台挨拶が11日に都内劇場で行われ、稲垣と新垣に加え、共演の磯村勇斗、佐藤寛太、東野絢香、岸善幸監督が登壇。第36回東京国際映画祭では最優秀監督賞と観客賞を受賞しました。

さらに「マーベルズ」は前週の84位から4位にジャンプアップ。マーベル・コミックのヒーローたちが活躍する作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の一作で、アベンジャーズ最強ともいわれる女性ヒーロー、キャプテン・マーベルを主役に描いた映画「キャプテン・マーベル」に続くシリーズ第2弾です。ジャパンプレミアが8日に都内劇場で行われ、日本版声優を務める水樹奈々と村中知が登壇し、作品の魅力などを語りました。
その他、前週9位の「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」が5位にアップ。6位は「アナログ」、7位は「月」、8位は「キリエのうた」、9位に「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」、そして「ドミノ」が10位となっています。
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