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花村想太&セントチヒロ・チッチ 「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」主題歌を生歌唱

2023年11月13日 12:36

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花村想太(左)、セントチヒロ・チッチ(右)
花村想太(左)、セントチヒロ・チッチ(右)

映画「チャーリーとチョコレート工場」で有名な工場主ウィリー・ウォンカが、若き日に夢をかなえる姿を描く「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」のPRイベントが11月13日、東京・新宿バルト9で行われ、日本語吹き替え版で声優を担当する花村想太(Da-iCE)とセントチヒロ・チッチが登場。役柄をイメージした衣装に身を包み、映画の主題歌を初めて生歌唱した。

2人が歌唱した主題歌「ピュア・イマジネーション」は、純真無垢なウォンカが自分を鼓舞するかのように、夢見る想像力の大切さを歌い上げるエモーショナルな楽曲。劇中ではウォンカのみが歌うが、この日は、ウォンカ役の花村に加えて、ウォンカの魔法を信じる孤独な少女ヌードル役を担当するセントチヒロ・チッチによるデュエットでの披露となった。

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無事に歌唱を終えた花村は、「本当に声がきれいで、すてきだなと思いました」とセントチヒロ・チッチの歌声を絶賛。一方、セントチヒロ・チッチは「ものすごく緊張しました」と明かし、「でも、花村さんというすごく信頼できる相棒が横にいたので、助けられた。『どんと来い』と構えてくださり、人生の糧になる歌を一緒にお届けすることができた」と劇中の役柄同様、花村に全幅の信頼を寄せていた。

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花村は初めての声優に挑戦し「右も左もわからず、初日苦労した」と振り返り、「マイクの前に立つことで気づくこともたくさん。練習を重ねるごとに、ウォンカのキャラクターが確立していき、自分も成長していると思ってもらえるはず」と確かな手応え。セントチヒロ・チッチが、チョコレートを食べながらセリフを言うシーンについて、「すごく難しかったですが、(実際にチョコレートを)食べました」とユニークな舞台裏を明かすと、花村は「そう、チョコレートがめっちゃ食べたくなる!」とうなずいた。

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役どころについては「若き日のウォンカは、優しくて真面目だし、とても純粋でそこが一番の魅力」(花村)、「純粋と無邪気さの二面性があって、あれって思うような大人びた力強さも。成長を見守ってほしいすてきな女の子」(セントチヒロ・チッチ)だと話していた。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり」は、12月8日に公開。日本語吹き替え版では、花村とセントチヒロ・チッチをはじめ、長田庄平松尾駿(チョコレートプラネット)、岸祐二武内駿輔松本梨香らが、セリフの日本語吹き替えに加え、劇中歌歌唱も担当している。

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