中島健人が高橋ひかると年の差ラブコメディで初共演「リビングの松永さん」24年1月放送
2023年11月9日 05:00

中島健人が、カンテレ・フジテレビ系で2024年1月期に放送される「リビングの松永さん」(毎週火曜・午後11時~)で主演を務めることがわかった。高橋ひかる(高は、はしごだかが正式表記)がヒロイン役で初共演し、年の差ラブコメディを繰り広げる。
原作は、岩下慶子氏による同名漫画(講談社・デザート刊)。物語の舞台は、様々な世代の男女が共に暮らすシェアハウス。グラフィックデザイナーの松永(中島)は、ひょんなことから同じシェアハウスに同居することになった女子高生の美己(高橋)と共同生活することになる。堅物のアラサー男とピュアで一生懸命な不器用女子高生が、時に衝突し、時に助け合う事で互いを認め合い成長していく姿を描く。
中島が演じるのは、29歳のデザイナーの松永純。仕事はできるが、曲がったことが大嫌い。かつて勤めていた大手デザイン事務所を上司のやり方に反発して退職し、フリーランスとして働く。何事にも一生懸命で強がる美己を放っておけず見守っているが、美己の母親から“保護者”として美己を託されており、恋愛対象としては全く意識していない。
中島は、「しばらく社会派で武骨な作品が続いていたので、久々のラブストーリーです。20代最後の、寒い季節にキュンとできる作品に出会えてよかった」とコメント。役柄については、「原作を読んだ時に、自分と通ずるものがあるなと。かつ、人に評価を聞いてはみたものの、自分が考えた評価ではなかった場合、ちょっと怒るところも似ていますね(笑)」と分析した。
一方、高橋が担うのは、都内の女子高に通う高校2年生の園田美己役。明るく健気で一本気な性格で、思い立ったら即行動してしまう。祖父母が切り盛りしていた地方の旅館を両親が継ぐことになり、家族全員で引っ越すことになるが、同じ学校の友人と一緒に卒業しようという約束があり、転校を阻止するために学校から通える距離に住む叔父に相談。そこで松永たちが住むシェアハウスを紹介され、住み始めることになる。高橋は、「私が実際に原作を読んで感じた幸せを、ドラマを見てくださった方々にもお届けできたら」と意気込みを語った。
「リビングの松永さん」は、24年1月からカンテレ・フジテレビ系の「火ドラ★イレブン」枠で毎週火曜・午後11時から放送。同じシェアハウスで暮らす個性豊かなメンバーは、後日発表される。中島、高橋、プロデューサーの萩原崇氏のコメント全文は以下の通り。
大人だけど大人じゃない、子どもだけど子どもじゃない。この原作に登場してくるキャラクター全員が、今の自分を精一杯背伸びして、大人であろうとするも、本当のところは恋に仕事に人生に、いろんな壁にぶつかって悩んで迷って、シェアハウスという距離感の近い場で、互いを思いやり、助け合っていく。
そんな人たちがとても愛くるしくて、人間関係の距離感を感じがちなこの時代に、もっと周りの相手に踏み込んでいく勇気をくれた気がしました。カタブツで一本気という、新たな魅力の中島健人さんと、失敗ばかりでもめげない猪突猛進な高橋ひかるさんの、年の差ラブストーリーを楽しみにしていてください。
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