「デアデビル ボーン・アゲイン」クリエイティブチームを一新
2023年11月7日 08:00

マーベル・スタジオが、「デアデビル ボーン・アゲイン(原題)」に新たなクリエイティブチームを迎えることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
「デアデビル ボーン・アゲイン(原題)」は、Netflix向けに制作された「Marvel デアデビル」のリブート版で、デアデビルことマット・マードック役のチャーリー・コックスをはじめ、キングピンことウィルソン・フィスク役のビンセント・ドノフリオ、パニッシャー役のジョン・バーンサルが復帰。1シーズンあたり16話が制作される大型シリーズで、6月中旬に米脚本家組合のストライキの影響で撮影を中断している。
マーベル・スタジオの幹部はこれまでの仕上がりに失望し、企画・制作総指揮のマット・コーマンとクリス・オード(「コバート・アフェア」)を解雇。また、契約していた演出家も全員クビにしている。
そして新たなショーランナーとして、ダリオ・スカーダペイン(「Marvel パニッシャー」「MEMORY メモリー」)を起用。スカーダペインは残りのエピソードの執筆のみならず、すでに撮影されたエピソードに新たなシーンを追加していくことになる。さらに、マーベルは「ロキ」シーズン2の演出を手がけている監督コンビのジャスティン・ベンソンとアーロン・ムーアヘッドと契約。ふたりは残りのすべてのエピソードと新シーンの演出を手がけることになる。
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