「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」などマーベルドラマ、Netflixから間もなく消滅
2022年2月17日 11:00

Netflixで配信されている「Marvel デアデビル」や「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」などのマーベルドラマが、3月1日をもって終了することが明らかになった。米エンターテイメント・ウィークリーが報じている。
Netflixは、2015年からマーベル・テレビジョン・スタジオが手がけた「Marvel デアデビル」「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」「Marvel ルーク・ケイジ」「Marvel アイアン・フィスト」「Marvel ディフェンダーズ」「Marvel パニッシャー」といったドラマを、次々と配信。マーベルの人気キャラクターを題材にしたオリジナルドラマとしてNetflixの看板コンテンツとなったものの、18年から全ドラマの継続停止を決定。時期としては、マーベルの親会社であるウォルト・ディズニーが、独自の動画配信サービスDisney+の準備を始めたころと重なる。
その後、マーベル・テレビジョン・スタジオは閉鎖され、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を構築するマーベル・スタジオがドラマ制作に進出。Disney+向けに「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」といった新ドラマを手がけている。
「ホークアイ」には、「Marvel デアデビル」に登場したキングピン(ビンセント・ドノフリオ)が登場。また、ソニー・ピクチャーズとの共同制作である大ヒット映画「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」にも、デアデビル(チャーリー・コックス)が登場していることから、「Marvel デアデビル」をはじめNetflix向けに制作されたドラマがMCUに取り込まれる可能性もありそうだ。

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