アカデミー賞俳優、スーパーヒーローを演じる喜び語る「初めてスーツを着たとき、衝撃を受けた」
2023年11月2日 14:00
マーベル・スタジオの最新作「マーベルズ」(11月10日公開)の新たな特別映像(https://youtu.be/K6Nrv-4R6Tk)が、このほど披露された。
“アベンジャーズ最強のヒーロー”である主人公キャプテン・マーベルを演じたのは、ブリー・ラーソン。「ルーム」でアカデミー賞主演女優賞に輝いた“世界最高峰の俳優”が、スーパーヒーローを演じる喜びを語っている。
本作の主人公はキャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)。「アベンジャーズ エンドゲーム」では、サノスとの死闘でアイアンマンやキャプテン・アメリカらをサポートし、絶体絶命の危機から一気に形勢逆転の大活躍を見せた“アベンジャーズ最強ヒーロー”だ。
「マーベルズ」では、キャプテン・マーベルの過去に因縁があり、復しゅうを誓う謎の敵が現れる。その狙いは、地球を含む“彼女が守ってきたすべて”を滅ぼすことだった……。危機が迫るなか、アベンジャーズオタクの高校生ヒーロー、ミズ・マーベルと、キャプテン・マーベルを家族のように慕う敏腕エージェント、モニカ・ランボーとともに急造チームを結成。これまで1人で戦ってきたキャプテン・マーベルは、新たな強さに目覚めていくが、なんと3人が“入れ替わってしまう”現象が起きて……。
日本版声優には水樹奈々、松岡美里、村中知、竹中直人、江口拓也らが参加している。
披露された映像は、アベンジャーズの創設者ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、キャプテン・マーベルについて「反逆者、ヒーロー、アベンジャー」と語るセリフで幕を開ける。キャプテン・マーベルは宇宙空間であろうと自由自在に飛行し、驚異的なエネルギーで一瞬にして敵を打倒する、桁外れの力を持つスーパーヒーローだ。
マーベル作品でも随一の人気キャラだが、演じるブリー・ラーソンはどのような印象を持っているのだろうか? 「多くのファンがキャロルの影響を受けた。彼女は、特別な存在」と敬意を払い、「キャプテン・マーベルのスーツを初めて着たときは信じられない気分で、衝撃さえ受けた。私が演じた中で最もダイナミックな役」と、演じることの喜びを抑えきれない様子だ。
さらにラーソンは「キャプテン・マーベルの限界に挑戦したい」といい、監督のニア・ダコスタも「キャプテン・マーベルの新たな力をぜひ見てほしい」もコメント。映像にはモニカ・ランボーやミズ・マーベルらとチームを組み、謎に包まれたヴィラン“ダー・ベン”と肉弾戦に挑む模様も収められており、“新たな力”とは何なのか、期待が高まる内容となっている。
「マーベルズ」は11月10日から公開。
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