民泊ホラー映画「バーバリアン」のゲーム化が決定！

(C)2022 20th Century Studios.

隠れた名作ホラー映画「バーバリアン」が、PCおよびゲーム機向けにゲーム化されることがわかった。米Bloody Disgustingが第一報を報じた。

2022年に公開された映画は、民泊を利用した女性が恐ろしい事態に巻き込まれていく姿を予測不可能な展開で描いたホラー。テレビドラマ「クリプトン」のジョージナ・キャンベルが主人公テスを演じ、「IT イット」シリーズのビル・スカルスガルド、「Mr.タスク」のジャスティン・ロングが共演。俳優・監督として活動するザック・クレッガーがメガホンをとった。

「13日の金曜日」や「死霊のはらわた」のゲーム化を手がけてきたDiversion3 Entertainmentが、ニュー・リージェンシー・ピクチャーズと共同で制作。Diversion3 Entertainmentのエグゼクティブ・プロデューサーであるティム・ヘッセは、「この映画は、予想外の恐ろしい展開で観客を怖がらせるだけでなく、恐ろしい状況に投げ込まれた強いキャラクターを確立するという素晴らしい仕事をしました。私たちは、ゲームの中でこれらのテーマをさらに探求することを楽しみにしています」とコメントしている。

ゲームはシングルプレイヤータイプになるとのこと。発売日は未定で、ゲームの開発会社やパブリッシャーに関する情報は近日中に発表される予定だという。