人気ホラーゲームの映画化作品が首位獲得! 臨死体験の証言を集めたドキュメンタリーが4位【全米映画ランキング】
2023年10月31日 17:00

10月最終週の北米映画市場は、ハロウィンシーズンと重なり、例年通り盛況となりました。興行収入ランキングのトップ10には、新作3本がランクインしました。
数多くのホラー映画をヒットさせてきたジェイソン・ブラムが製作を務め、人気ホラーゲームを映画化した「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」(ユニバーサル)が、初登場1位を獲得。ジョシュ・ハッチャーソン(「ハンガー・ゲーム」シリーズ)が、機械仕掛けのマスコットたちが潜む廃墟のピザレストランで、夜間警備員として働き始めた主人公マイクを演じています。週末3日間で、製作費2000万ドルの3倍以上となる、興収7800万ドルをあげました。
人気歌手テイラー・スウィフトのコンサートフィルム「テイラー・スウィフト THE ERAS TOUR」(AMC)は、公開3週目で2位となってもなお、大ヒットを続けています。同地域で最大の上映館数を誇り、週末3日間で、興収1470万ドルを記録しました。
宗教系の作品を基盤とするエンジェル・スタジオによるドキュメンタリー「After Death(原題)」は、4位デビュー。神の存在を証明するために臨死体験をした人々の証言が収録されています。週末3日間で、興収500万ドルを記録。同スタジオの作品としては、2023年の累計興収ランキングで10位にランクインしている「Sound of Freedom(原題)」の成功に続くことができるか、注目です。
7位は、ジョン・シナ(「ワイルド・スピード」)が主演を務めるアクションコメディ「Freelance(原題)」(Relativity Media)。シナは、元特殊部隊の工作員・メイソン役を務めました。メイソンは、独裁者へのインタビューに臨む記者クレア(アリソン・ブリー)の警護を引き受けますが、インタビュー中にクーデターが勃発します。ピエール・モレル監督(「96時間」)がメガホンをとり、製作費4000万ドルに対し、週末3日間で興収200万ドルをあげました。
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