【本日公開】「ドミノ」映画製作者の夢のような施設で撮影が行われた舞台裏 特別映像がお披露目
2023年10月27日 10:00

本日10月27日から公開を迎えた「ドミノ」の特別映像が披露された。構想に20年かけて本作を完成させたロバート・ロドリゲス監督や、主演のベン・アフレックらのインタビューや撮影風景を収めている。
アフレックが演じるのは、白昼の公園で突然姿を消した娘を探す刑事ローク。彼の前に、娘の行方の鍵を握る“絶対に捕まらない男”が現れる。男を追ったロークは、現実と見紛う“仕掛けられた世界”に踏み込み、やがて追いつめられていく。
特別映像は、アリシー・ブラガが演じる謎の占い師ダイアナが、原題である“HYPNOTIC”=ヒプノティック(催眠術)の能力について語るシーンから始まる。「ヒプノティックが見せる……実在しない世界」の言葉と共に、人の脳をハッキングし自在に操り、現実を再構築した“もうひとつの現実”を生み出す“絶対に捕まらない男”デルレーン(ウィリアム・フィクトナー)が映し出される。
ロドリゲス監督との仕事を熱望していたキャストたちが、テキサスにある映画作りの本拠地「トラブルメーカー・スタジオ」に集い、ひとつの大きな街のような巨大なセットで撮影が行われた。
ロドリゲス監督が作り上げたスタジオについて、アフレックは「まさに映画製作者の夢のような施設だ」と感嘆する。「心から尊敬できる監督と仕事ができて楽しい」(アフレック)、「ロドリゲス監督は特別」(ブラガ)と、ロドリゲス監督への賞賛の言葉が続き、最後は「劇場で観客の脳をハッキングし、果てしない架空の世界へと誘う」と、見どころを一言に凝縮した監督のコメントで映像が結ばれている。
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