パメラ・アドロンの長編初監督作「Babes」の米配給権、独立系のNEONが獲得
2023年10月18日 07:00

米インディペンデント系映画製作・配給会社NEONが、俳優パメラ・アドロンの長編初監督作「Babes(原題)」の米配給権を獲得した。
米Deadlineによれば、本作は先ごろトロント国際映画祭で試写が行われ、5社が争奪戦を繰り広げた末に、NEONに軍配が上がったという。エミー賞受賞ドラマ「ベター・シングス」の主演、クリエイターとして知られるアドロンが長編初メガホンをとった「Babes(原題)」は、イラナ・グレイザーとジョシュ・ラビノウィッツが共同で脚本を執筆。独身生活を満喫していたエデン(グレイザー)が、一夜限りの相手との間に子どもを妊娠し、既婚で2児の母である親友(ミシェル・ブトー)に助けを求めるというコメディのようだ。ほかにハサン・ミンハジ、ジョン・キャロル・リンチが共演している。
アカデミー賞作品賞を受賞した「パラサイト 半地下の家族」の北米配給を手がけたNEONは、新作としてエバ・デュバーネイ監督「Origin(原題)」を10月27日から全米公開、マイケル・マン監督「フェラーリ(原題)」を12月25日から全米公開する。

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