「紛れもない天才」新人子役が“泣ける名演”を披露 ギャレス・エドワーズ監督「ザ・クリエイター」特別映像
2023年10月12日 18:00

「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズ監督最新作「ザ・クリエイター 創造者」の撮影舞台裏を含む特別映像(https://www.youtube.com/watch?v=uJgEtN2i9VY)が、このほど公開された。
本作は、「TENET テネット」のジョン・デビッド・ワシントンと、日本を代表する国際派俳優・渡辺謙が共演するSFアクション。舞台は、今から50年後の未来。そこでは、人類を守るために作られたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こした。以来10年もの間、人類とAIとの壮絶な戦いが続く中、高度なAI兵器を生み出した“創世者”暗殺のミッションが下された。敵地へ潜入した退役軍人のジョシュア(ワシントン)は、“クリエイター”の居場所を突き止めるが、そこにいたのは少女の姿をした半分機械のヒューマノイド(マデリン・ユナ・ボイルズ)だった。
映像は、エドワーズ監督とワシントンのインタビューに加え、中心キャラクターを演じるワシントンとマデリンが、撮影中にまるで親友の様に遊んでいる姿をとらえたもの。ある日から行動を共にすることになるジョシュアとアルフィーは、“人間”と“AI”という敵対するものとして出会うが、行動を共にすることで次第に心が通じ合っていくこととなる。“AIは単なるプログラム”だと思っている人間と、“人間の事をまだあまり知らない”AIの少女、そんな2人の間にかけがえのない絆がうまれることで、物語はより一層ドラマチックでエモーショナルなものとなっていく――。
(C) 2023 20th Century Studiosエドワーズ監督は「ジョン・デビッド・ワシントンは彼女から大きな信頼を勝ち取りました。あの二人はいつも一緒でしたよ。ジョン・デビッド・ワシントンが撮影現場で座っていると、マディ(マデリン)はその隣に座ります。彼女はジョン・デビッド・ワシントンのことが大好きでしたね。あの二人が絆を深めたことは作品にとっても最高でしたよ」と撮影時エピソードを語っている。
今回大抜擢されたアルフィー役のボイルズについて、ワシントンは「紛れもない天才」「感情を豊かに表現し、アルフィーに命を吹き込んだ」と称し、その高い表現力と演技力に脱帽している。
カメラの外側でも深い絆で結ばれたワシントンとマデリン。エドワーズ監督は「二人の表情は心に刺さる、マネできない演技だ」と静かに語り、“感動の物語”に自信を伺わせている。
「ザ・クリエイター 創造者」は、10月20日から全国公開。
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