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「ソウ」シリーズ最新作、編集作業中に警察沙汰 リアル過ぎる絶叫が原因

2023年10月5日 10:00

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編集中に警察が……
編集中に警察が……
写真:Everett Collection/アフロ

大人気ホラー「ソウ」シリーズの第10弾にして最新作となる「Saw X(原題)」のケビン・グルタート監督が、同作の編集中に起こった“珍騒動”を暴露した。

2004年の第1作「ソウ」から第9作「スパイラル ソウ オールリセット」(21)まで、究極の選択を迫る極限の設定と被害者に仕掛けられる戦慄のゲーム、緻密に計算された驚がくのクライマックスによって、世界中の映画ファンを絶叫と熱狂の渦に巻き込み続けてきた大ヒットシリーズの最新作では、末期がんで余命わずかと宣告された猟奇殺人鬼ジグソウことジョン・クレイマー(トビン・ベル)が、藁にもすがる思いで危険な実験的治療を受けるべくメキシコのとある施設に向かうものの、それが卑劣な詐欺だと知り、自分をカモにした詐欺師たちに恐ろしい罠を仕掛けていくさまが描かれる。

シリーズ2作目から編集を担当し、「ソウ6」と「ソウ ザ・ファイナル 3D」ではメガホンもとったグルタート監督は、英NMEのインタビューで編集アシスタントを務めたスティーブ・フォーンが、米ロサンゼルス市内ノースハリウッドに構えたオフィスで編集作業にあたっていた際に、とんでもない珍騒動に見舞われたエピソードを披露。

「ある登場人物が、ジグソウが仕掛けた恐ろしい罠から必死で逃げようとするという、劇中でもとりわけ緊迫感あふれるシーンの音響仕上げにかかっていて、ちょっとボリュームを上げすぎたらしいんだ。誰かがすごい勢いでドアをノックするものだから慌てて玄関に行き、インターホン越しに『どなたですか?』って尋ねたら、『警察だ。誰かが拷問されているような叫び声がする、と近隣住人から通報があったんだが、何事かね?』と言う。『映画の編集作業をしているだけですよ。もし何なら、入って確かめますか?』と彼が恐る恐る答えると、警官は思わず笑い出したそうだ。『せっかくのお招きだが、遠慮しておくよ』ってね。警察が駆けつけてくるなんて、相当リアルな迫真の雄叫びだったんだろうね」。

「おかげでこの映画にまつわる最高のエピソードができた」と満足げなグルタート監督は、「スティーブはとても物腰の柔らかい人物だから、警察が押しかけてきた時の彼の反応を想像すると、可笑しくてたまらないよ」と笑って語った。

「Saw X(原題)」は9月29日から全米公開。日本公開は現段階で未定だ。

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