【本日「アソーカ」最終話配信】冷酷な“ヴィラン”スローン復活に世界が湧いた!
2023年10月4日 12:00
「スター・ウォーズ」の新たなオリジナルドラマシリーズ「スター・ウォーズ アソーカ」が、ディズニープラスで独占配信中。本日10月4日午前10時に、最終話である第8話が配信された。帝国崩壊後の銀河を舞台に、アナキン・スカイウォーカーの唯一の弟子だったアソーカ(ロザリオ・ドーソン)が、帝国再興を目論む新たな脅威に立ち向かう。先日配信された第6話「はるかかなたで」には、本作の“ラスボス”ともいえるヴィランが、アソーカの前に立ちはだかり、「スター・ウォーズ」ファンを大いに沸かせたばかりだ。
そのヴィランの名前は、スローン大提督。帝国崩壊後、亡きダース・ベイダーの後継者として、優れた戦略的思考と冷酷さを武器に、異例のスピード出世で大提督に駆け上がった。いわば、帝国の意思を継ぐヴィランであり、勝利のためには、敵も味方も関係なく犠牲を払う。その冷酷さは、ダース・ベイダーを超えるとも言われている。
スローン大提督は、アニメシリーズ「スター・ウォーズ 反乱者たち」で初登場して以来、銀河に闇の脅威をもたらし、ファンの心に深く刻まれた存在。それだけに、不吉なオーラをまといながら、帝国軍の艦隊スター・デストロイヤーに乗り、ストームトルーパーの軍勢を引き連れ、ついに“実写”初登場を果たした姿には、「スローン大提督の登場シーンに震えた」「スローンの登場シーンめっちゃ鳥肌たった」「スローンの強敵感がすごい!」といった熱いリアクションの数々が、世界中から寄せられた。
戦術だけでなく文学、芸術、哲学などあらゆる分野を研究する帝国軍きっての頭脳派である点も、大きな魅力だ。そんなスローン大提督を演じるのは、ラース・ミケルセン。「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」で主人公ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)の父、ゲイレン・アーソを演じたマッツ・ミケルセンの兄で、アニメシリーズでスローンの声優を務めていた。
当然のことながら、トレードマークである青い肌に赤い目、ピシッと固められた黒髪が、実写で完璧に再現されている。SNS 上では「(軍が)きちんと統制されている感じが強敵である事を物語っている」「スローン大提督の威厳に満ちた様をまんま映し出している!」「スローン大提督の登場シーン、帝国最後の大物感ありすぎ」「辺境の地で消耗したトルーパーのマスクを金継ぎで直しているところも、芸術を学んだスローンらしさが溢れてて好き」「帝国の後継者として圧倒的な貫禄があるな!」「“元”ジェダイのヴィランに続き、過去一頭脳派な敵の登場で、アソーカ大ピンチなんじゃないか?」など、その暗躍に期待が集まっている。
第6話では、スローンと同じく別の銀河に姿を消した仲間を探すため、スローン発見の手助けをしてしまったサビーヌ・レン(ナターシャ・リュー・ボルディッゾ)に対して、スローン大提督が、「(君の)ひとつの念願が、銀河の行く末を変える」と告げ、この先、銀河に訪れるであろう不穏な未来を予感させるシーンも。さらに、アソーカが自分たちを追ってきていると知ると、迎撃の準備を始める。物語のクライマックスを目前に控え、彼はいかなる戦略でアソーカの行く手を阻むのか――? 「スター・ウォーズ 反乱者たち」以来となるアソーカとスローン大提督の対決に、ファンの興奮は最高潮に達しようとしている。
「スター・ウォーズ アソーカ」は、ディズニープラスにて毎週水曜日に独占配信中。
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