永瀬廉×北村匠海「法廷遊戯」新場面写真披露 セイギに馨が託した死の秘密とは?
2023年9月28日 08:00
原作は、五十嵐律人氏が第62回メフィスト賞を満場一致で受賞後、現役司法修習生時代に刊行された同名小説。「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞に輝き、「イブニング」(講談社刊)で漫画化もされている。
映画版では、「神様のカルテ」「白夜行」の深川栄洋監督がメガホンをとり、ドラマ「流星ワゴン」、映画「総理の夫」の松田沙也が脚本を担当。永瀬は、ロースクールに通い、法曹の道を目指す“セイギ”こと久我清義(きよよし)役を務める。セイギの幼なじみで、同じく法律を学ぶ織本美鈴役に杉咲、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才・結城馨役に北村を配した。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていくさまを描く。
新たな場面写真には、セイギ(永瀬)、美鈴(杉咲)と同じロースクールに通う同級生の馨(北村)の姿が切り取られている。馨は、在学中に司法試験に合格し、校内でも一目置かれる存在。他者を寄せ付けない雰囲気の馨が、唯一心を開いていたのがセイギだった。ある日、馨はセイギに「もし僕の身に何か起こったらリンドウの花を持って墓参りに来てほしい」と意味深な言葉を告げる。そしてロースクール卒業後、馨から「久しぶりに無辜ゲームを開く」という誘いを受け、学校に向かったセイギだったが、そこには馨の死体があった。
写真には、「無辜ゲーム」の主宰者として法服を着たロースクール時代の馨の姿に加えて、リンドウの花が手向けられた墓に手を合わせるセイギが写されているほか、高校生時代の馨が窓の外をみて立ちすくむカットも披露された。美鈴から「ゲームのプレイヤーは貴方なの」と告げられたセイギは、これは馨が仕掛けた最後のゲームであることを知る。セイギによって馨の過去が紐解かれるとき、驚きの展開が待ち受ける。
「法廷遊戯」は、11月10日から全国公開。
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