チ・チャンウク「最悪の悪」で新境地! アクション監督が「フィジカルもテクニックも優秀」と絶賛する解説映像
2023年9月27日 21:00
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ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」で配信されるクライムアクション「最悪の悪」の貴重な舞台裏をおさめたアクションシーンの解説映像と本予告編(https://youtu.be/Lad_5ysltoY)が公開された。最大の見どころであるチ・チャンウクとウィ・ハジュンによるアクションの魅力に迫っている。
本作は、先日開催された来日イベントを大いに盛り上げた人気スターのチ・チャンウク(「ヒーラー 最高の恋人」)、ウィ・ハジュン(「イカゲーム」)、イム・セミ(「女神降臨」)が集結し、手に汗握る潜入捜査を描く韓国発ドラマ。解説映像ではチ・チャンウクについて、アクション監督のクォン・ジフンは「主役としての風格があり、体の使い方がよくわかっている」「フィジカルもテクニックも優秀」と絶賛。草むらで泥だらけになりながら、アクションを繰り広げる姿は、いままでのロマンスのイメージを覆す新境地だ。クォン・ジフンによると、「好きにやれ」「思うとおりに演じろ」と細かい指示はしなかったそうで、それだけ、チ・チャンウクが秘めるアクションセンスに全幅の信頼を寄せていたようだ。
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アクション経験が少ないと明かしていたウィ・ハジュンも、ボクシングの動きを効果的に取り入れたアクションを披露。「動きが早くて身体能力も高く、身のこなしが軽やかです」とスタッフ陣を驚かせ、期待を上回る演技を見せた。
映像では、激しい撮影の合間に、共演者たちが笑顔で会話する姿も印象的。現場では、アクションを通して感情を浮き彫りにすることを目指し、演技とリアルの絶妙なバランスについて、何度となくキャスト同士でディスカッションが行われたという。来日イベントでは、「とにかくアクションシーンが大変だった」と語っていたチ・チャンウクとウィ・ハジュン。そんな彼らが全力で挑んだ超絶アクションシーンに期待が高まる。
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予告編では、「ジュンモは噛みついたら絶対に離さない」という言葉とともに、獣のように被疑者に掴みかかる刑事パク・ジュンモ(チ・チャンウク)が映し出される。2階級特進を条件に、気丈に潜入捜査に飛び込むが、激しい乱闘や危険な取引と対峙することに。犯罪組織のリーダー、チョン・キチョル(ウィ・ハジュン)から「何者だ?」と問われている、絶体絶命の場面で映像は終わり、続きが気になる予告編となっている。
「最悪の悪」(全12話)はディズニープラスで、3話までを一挙配信中。4話以降は毎週水曜に2話ずつ配信され、最終週は3話分が一挙配信される。
韓国の江南、中国、日本の麻薬密売トライアングルを警戒し、捜査本部が設置された1995年。主人公ジュンモは、田舎の刑事ながら捜査本部の一員となり、昇進を狙って麻薬カルテルに潜入することを決意する。さらに、ジュンモの妻で、麻薬保安官であるユ・イジョン(イム・セミ)は自ら志願し、夫を助けるために奮闘する。
ジュンモは、江南の元DJで、現在は犯罪組織のリーダーであるキチョルの信頼を得るために、彼の組織に順応しようとするが、彼らはやがてジュンモに疑いを持ち始める。さらには、イジョンとキチョルの複雑な関係も明らかになっていく。
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