チ・チャンウク×ウィ・ハジュン×イム・セミ「最悪の悪」トリオが来日! ゲームコーナーでお茶目な姿も
2023年9月21日 21:20

手に汗握る潜入捜査を描く韓国ドラマ「最悪の悪」の配信記念イベントが9月21日、都内で行われ、チ・チャンウク(「ヒーラー 最高の恋人」)、ウィ・ハジュン(「イカゲーム」)、イム・セミ(「女神降臨」)が出席。日本でも人気を誇る豪華キャスト陣の来日登壇に、駆けつけたファンは大きな歓声をあげていた。

麻薬カルテルに潜入する主人公の刑事パク・ジュンモを演じたチ・チャンウクは、「緊張感が途絶えることのない撮影で、決してたやすいものではありませんでした。アクションにも挑戦し、心身ともに大変でした」と振り返る。「役柄の“強弱”にどのようなアクセントをつけるべきか、監督と話し合いを重ねました。とても信頼していたので、本番中は、監督がOKを出してくれることを目指しました」と、“脱ラブコメ”の新境地に手応えを示していた。

大ブームを巻き起こしたドラマ「イカゲーム」での活躍も記憶に新しいウィ・ハジュンは、犯罪組織のリーダーであるチョン・キチョルに扮し、「何を考えているのかわからない、冷たい雰囲気を意識しました」と役づくりを明かす。「同時に相手に合わせて、態度を変えるあいまいな部分も持っているので、まなざしや動作、呼吸で表現したいと思いました」と、演技の追求を語った。

ジュンモの妻で、キチョルとの知られざる関係も明かされる麻薬保安官ユ・イジョン役のイム・セミは、今回が初めてのプロモーション来日。「ファンの皆さんにお会いできて、感動していますし、このドラマを見ていただけることにワクワクしています」と笑顔を見せ、「また、皆さんにお会いできるように、もっともっと努力を重ねたい」と話していた。


この日は、相手の行動を観察し、心を読みとる能力が求められる潜入捜査官にちなんで、お題に合わせたポーズを一斉にとるゲームが行われ、3人揃ってミッキーマウスのポーズを披露するなど、お茶目な姿も。また、チ・チャンウクの大ファンだというタレントの島崎遥香、韓国ドラママニアとして知られるお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司が駆けつけた。

「最悪の悪」(全12話)は、「傷だらけのふたり」のハン・ドンウクが監督、「名もなき英雄(ヒーロー)」のチャン・ミンソクが脚本を担う。9月27日からディズニープラスで、3話までを一挙配信。4話以降は毎週水曜に2話ずつ配信され、最終週は3話分が一挙配信される。

韓国の江南、中国、日本の麻薬密売トライアングルを警戒し、捜査本部が設置された1995年。主人公パク・ジュンモ(チ・チャンウク)は、田舎の刑事ながら捜査本部の一員となり、昇進を狙って麻薬カルテルに潜入することを決意する。さらに、ジュンモの妻で、麻薬保安官であるユ・イジョン(イム・セミ)は自ら志願し、夫を助けるために奮闘する。
ジュンモは、江南の元DJで、現在は犯罪組織のリーダーであるチョン・キチョル(ウィ・ハジュン)の信頼を得るために、彼の組織に順応しようとするが、彼らはやがてジュンモに疑いを持ち始める。さらには、イジョンとキチョルの複雑な関係も明らかになっていく。
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