ドリュー・バリモア、ストライキ中にトーク番組を再開 バッシングを浴びる
2023年9月14日 14:00

ドリュー・バリモアが自身のトーク番組「ザ・ドリュー・バリモア・ショー」を再開させたことに対し、業界内から批判が殺到している。
現在、ハリウッドでは米脚本家組合(WGA)と米俳優組合(SAG-AFTRA)のダブルストライキが行われている。バリモアはSAG-AFTRAに所属しているものの、「ザ・ドリュー・バリモア・ショー」には俳優ではなく、司会者として出演しているため、ルール違反には当たらない。
だが、トーク番組の構成作家はWGAに所属しているため、従来の作家を起用すればWGAのルール違反を犯すことになる。。組合に所属していない作家を起用するとしても、全米放送を手がけるCBSは、WGAやSAG-AFTRAら労働組合の交渉相手である業界団体AMPTPに所属していることから、スト破りと見られても仕方がない。
さっそくソーシャルメディアでは、「とてつもなく失望している」「このことは一生忘れない」「最低だ、ドリュー・バリモア。最低だよ」などと批判が飛び交っている。
一方、バリモアは「私たちは世界的なコロナ禍でこの番組の生放送を開始しました。私たちの番組は繊細な時期のために作られ、現代世界をリアルタイムで伝えることでのみ機能しています」と再開理由を説明している。
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