「イコライザー THE FINAL」全米初登場1位&新予告公開「観客が好きなデンゼル・ワシントンが全て詰まっている」
2023年9月4日 15:00
デンゼル・ワシントンが主演を務める大ヒットアクション「イコライザー」シリーズ3作目にして最終章となる「イコライザー THE FINAL」(10月6日公開)の日本版予告(https://youtu.be/pFZJ0MEktEI)が、このほど公開された。
元CIAトップエージェントのロバート・マッコール(ワシントン)が、19秒で世の悪を完全抹消する“仕事”請負人(通称:イコライザー)として暗躍する姿をスタイリッシュに描いた「イコライザー」シリーズ。最終章となる本作の舞台は、イタリア。ローマ、ナポリ、アマルフィなどで、シリーズ初の海外ロケを敢行している。
善良な市民を守るため、イコライザーとしてこれまで数々の悪を葬ってきたロバート・マッコール(ワシントン)。死と向き合い、苦しみを味わったマッコールが最後に辿り着いたのは、アマルフィ海岸沿いの小さな田舎町だった。日本版予告では、生死を彷徨う自分を救ってくれた人々と街を守るため、強大なイタリアンマフィアに立ち向かうマッコールの姿が確認できる。
これまで19秒で悪を抹消してきたマッコールが、最強最速の9秒で最後の“仕事”に挑む――。血を血で洗うバイオレンス満載の衝撃のクライマックス……最終章にして、マッコールの怒れる正義が一線を超える。初公開シーンを含んだ迫力の最新映像となっている。
なお、本作は9月1日に全米3965館で公開。9月3日までの3日間で3450万ドル(約50億円)を稼ぎ出し、全米初登場1位を獲得している。米Deadline誌によると、9月4日の祝日「レイバー・デー(労働者の日)」を含む4日間の興行収入は、4200万ドル(約61億円)に到達すると予想されており、これは近年のレイバー・デー週末において「シャン・チー テン・リングスの伝説」に次ぐ歴代2位の好成績。シリーズ最終章にして新たな記録を打ち立てた(※9月4日付Box Office Mojo調べ、1ドル=146円換算、9月4日現在)。
なお、観客の出口調査「CinemaScore(シネマスコア)」ではAという評価を獲得(9月4日午前9時時点)。映画批評家からも熱く絶賛する声が多数寄せられている。