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「愛しのローズマリー」グウィネス・パルトロウの代役女優、摂食障害を告白

2023年8月27日 21:00

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「愛しのローズマリー」
「愛しのローズマリー」
写真:Album/アフロ

2001年のコメディ映画「愛しのローズマリー」(ボビー&ピーター・ファレリー監督)においてヒロインのグウィネス・パルトロウの代役を演じた女優が、その後、摂食障害に陥っていたことを告白した。

同作は、巨漢の女性ローズマリー(パルトロウ)と、催眠術で彼女を痩身の美人だと思い込んだ男性(ジャック・ブラック)とのラブコメディ。パルトロウは特殊メイクと肉襦袢で役作りをしているが、腕や胴体、太股のアップでは駆け出しの女優アイビー・スニッツアーが「ボディダブル」として代役を務めている。

このたび英ガーディアン紙の取材を受けたスニッツアーは、撮影中は快適そのものだったとコメント。だが、公開後、摂食障害に苦しんだという。

「この映画が何百万人もの人に見られるとは思っていませんでした」というスニッツアーは、ファンからの嘲笑がきっかけで、胃を小さくする手術を受けた。だが、さまざまな合併症に煩わされることになり、結果的に女優としてのキャリアに嫌気がさしたという。

同作は「メリーに首ったけ」でブレイクしたファレリー兄弟の新作として注目を集めたものの、大柄女性に対する無神経な描写で批判を浴びたことで知られている。

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愛しのローズマリー
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