ラース・フォン・トリアーが新恋人/ミューズを募集
2023年8月21日 11:00

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ドッグヴィル」「アンチクライスト」など過激な作風で知られるデンマークの鬼才ラース・フォン・トリアー監督が、新恋人/ミューズを募集する告知動画をインスタグラムに投稿した。
トリアー監督は2022年にパーキンソン病を患っていることを公表した。このほど動画でトリアー監督は「今度は何をしようとしているのか自分でもわからないけれど、真面目に募集する前にいくつかはっきり伝えておこう。私は67歳、パーキンソン病とOCD(強迫性障害)を抱えていて、今はアルコール依存を自制している。要は運が良ければ、あと数本はそれなりの映画が撮れるはずだ」と明かした。
続けて「この投稿は昔からよくある募集広告のつもりで、ソーシャルメディアについてはさっぱりわからないけれど、私は女性の恋人/ミューズを探している。めそめそ言っているけれども、いい日、いい人に巡り会えば、私は結構チャーミングなパートナーになり得るとまだ思っている。ここまで辛抱強く聞いてくれてありがとう」と語った。トリアー監督は応募を受け付けるメールアドレス(bill.mrk.lars@gmail.com)も合わせて投稿している。
ちなみに、トリアー監督はセシリア・ホルベク・トリアーと1987年から96年まで、ベンテ・フレーエと97年から2015年まで結婚していた。昨年パーキンソン病を公表してから、トリアー監督の製作会社ツェントローパは、トリアー監督は前向きで治療も受けていると声明を発表している。
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