ニコラス・ケイジ主演、アリ・アスター監督がプロデュース　A24の新作映画は11月全米公開

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「ヘレディタリー　継承」「ミッドサマー」のアリ・アスター監督がプロデュース、ニコラス・ケイジが主演するA24の新作映画「ドリーム・シナリオ（原題）」が、11月10日から全米公開されることがわかった。

米Deadlineによれば、本作は運に見放された所帯持ちの男ポール（ケイジ）が、見知らぬ大勢の人々の夢に登場するようになり、謎の有名人となったことで人生が一変するというダークコメディ。ノルウェー出身のクリストファー・ボーグリ（「Sick of Myself（原題）」）が監督、脚本を務め、マイケル・セラ、ジュリアンヌ・ニコルソン、ディラン・ベイカー、ティム・メドウスが共演している。

A24は、今春全米公開したアスター監督、ホアキン・フェニックス主演のホラーコメディ「Beau is Afraid（原題）」が話題となったほか、サンダンス映画祭で注目を集めたオーストラリア発のホラー映画「トーク・トゥ・ミー（原題）」が今夏大ヒットを記録した。ケイジ主演の「ドリーム・シナリオ（原題）」は、9月に開幕するトロント国際映画祭のプラットフォーム部門でプレミア上映されることが決定している。