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「東京リベンジャーズ2」アクション、プロが徹底解剖 北村匠海の才能と成長&吉沢亮の壮絶な挑戦

2023年8月18日 09:00

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北村匠海のアクションに、「あそこまでできる役者さんはなかなかいません」
北村匠海のアクションに、「あそこまでできる役者さんはなかなかいません」
(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

実写映画「東京リベンジャーズ」の続編2部作の後編「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」(公開中)から、アクションを作り上げた「アクションコレオグラファー」陣のインタビューを、映画.comが独占入手。北村匠海山田裕貴清水尋也間宮祥太朗吉沢亮らが挑んだ壮絶なアクションの裏側、“アクションコレオグラファー”の視点で見た成長などを語った。あわせて、アクションの舞台となる廃車場のデザイン画7点、製作過程をおさめた写真4点も入手した。

※前作「東京リベンジャーズ」、続編2部作の前編「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」、後編「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」のネタバレとなる箇所があります。未見の方は、十分ご注意ください。

原作は、累計発行部数7000万部(3月時点)を超え、1月に連載が完結を迎えた、和久井健氏による人気漫画。2021年7月9日に、実写映画「東京リベンジャーズ」が公開され、大ヒットを記録した。そして、2部作となる続編「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」と「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」(公開中)では、原作の人気エピソード「血のハロウィン編」が描かれる。

画像2(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会 Eno Shohki

この記事では、アクションコレオグラファーを務めた石井靖見、新田健太、東慶介のインタビューを紹介する。

――まず「アクションコレオグラファー」という職業について、ください。
石井「あまりなじみがない言葉だと思いますが、海外だと『ファイトコレオグラファー』と呼ばれたりします。コレオグラファーは振り付けの意味で、分かりやすく言うとアクションを作っていく“殺陣師”ですね。日本では『アクション監督』とか『アクションコーディネーター』などと呼ばれることが多いかもしれません。アクションを作るだけでなく、役者さんの前でアクションを実演してみせたり、指導させてもらったりする仕事です」
新田「僕らのボスが今回『アクションコーディネーター』を務めている諸鍛冶裕太ですが、諸鍛冶さんから『こういうイメージの動きで(作ってみて)』と言われることもありますし、先に僕らが動きをある程度作ってからそれを見てもらい、その後皆で意見を出し合っていくという時もありますね」
画像3(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
――「東京リベンジャーズ」のアクションの特徴や、意識した点は?
石井「ケンカアクションなので、ただカッコいいアクションではなく、雑味を大切にして、動きのなかにキャラクターの気持ちを入れやすいように意識しました。ただそれだけでは面白味がないので、『今の動き、なんか面白いね』って見た人に引っかかるような動きも取り入れました」
東「僕はもともと原作が好きだったということもあって、原作の描写をかなりイメージしながら作っていきました。漫画だからできることももちろんありますが、各キャラクターの特徴が出ている戦い方は参考にさせてもらっています」
画像4(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
――キャラクターによってファイトスタイルはかなり違う印象ですが、具体的なすみ分けや、キャラの出し方についても教えてください。
石井「マイキー(吉沢)は原作でも一番特徴的な蹴り技ですね。ドラケン(山田)はやっぱりパワー系なので、ちょっとしたプロレス技を再現したようなイメージ。タケミチに関してはケンカがそんなに強くないという設定なのですが、北村(匠海)くんがこの2年でアクションがすごくうまくなっていて」
新田「彼は受け(のアクション)がすごくうまいので、やられているシーンでは本当に痛そうに見えるんです」
石井「アクションの見方が僕らと同じで、“アクション脳”なんです。アクションで生まれる独特の間(ま)さえも楽しんでいて、『ここはこうしてみようか』という余裕がある。あそこまでできる役者さんはなかなかいません」
新田「動画を見せると、一番最適な殴り方を自分で判断してくれますもんね」
東「自分で判断して、かつそれが正しいという」
石井「『あのパンチのかぶせ方、浅いですね』とか、アクションの玄人が思うことを普通に言われますから。実際現場でもタケミチが強く見えすぎる時があって、「今のパンチはうますぎます」と言ったこともあります(笑)。でも僕らがそう伝えると、すぐに自分のなかで動きを変えてくるんです。僕らが求めていることをすぐにくみ取ってくれる役者さんだったので、非常に助かりました」
画像5(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
――本作のアクションは、吹き替えがほぼないことも特徴ですよね。
石井「英監督と諸鍛冶さんが基本、全て本人(役者)にやってもらうスタイルだったのですが、僕は内心『マジか』と思っていました(笑)。でも北村くんなら絶対にできちゃうだろうなとは思ったので、最初に『今回ちょっと痛いこともしてもらうけど、よろしくね』とは言いましたね」
画像6(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会 Eno Shohki
――新キャラクターではないですが、キサキ役の間宮祥太朗さんと、半間役の清水尋也さんも、「東京リベンジャーズ2」が初アクションでした。
東「間宮さんはアクションの経験もあったので、こちらのオーダーを黙々と全てこなしてくれた感じでした。全部に『分かりました!』と言ってくれるし、受けもうまいなと」
画像7(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会 Eno Shohki
新田「半間はトリッキーな動きが多かったですね」
東「頭がいいし、卑劣なことも平気でする」
石井「今回半間はドラケンとのバトルがあったんですが、ドラケンはやっぱりどこか冷静というか大人なんですよ」
新田「だから廃車場で、ドラケンがマイキーのところに行けない理由を作るのに苦労しました」
石井「『ドラケンなら行けちゃうんじゃないの?』って思いますからね。そこは諸鍛冶さんとも相談して、半間に足をやられるという設定にしたんです」
東「ドラケンVS半間は、原作でも印象に残る描写をかなりイメージして作っています」
画像8(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会 Eno Shohki
新田「ドラケンが自由になったとき、2、3人の髪の毛をつかんで振り回している原作の絵などは参考にしていますね」
石井「山田くんはあのシーンだけで、アクションの分量がすごいことになっていました。清水くんも器用な人で、山田くんに比べると体のラインは細いんですが、彼も高杉(真宙)くんと同じで役に入ると全然変わる。あとアッパーがめちゃくちゃうまい(笑)。前編でドラケンに打つアッパーがうまかったので、半間はアッパーを使うキャラにしました」
画像9(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
――吉沢亮さんの廃車場でのアクションについても、教えてください。廃車山の頂上部分は、ものすごい暑さだったと聞いていますが……。
東「下の熱気が全部上に昇っていくので、上にいけばいくほど暑いんです(苦笑)」
石井「下は下で砂埃がすごかったですしね。鼻をかんだら真っ黒でした」
新田「山の上でのマイキー、チョメ(田中偉登)、チョンボ(今村謙斗)は車を使ったアクションがあったので、ロケハンのときに1台1台の車幅、車までの距離感を全て計測して。あとは車と車の間を美術部さんに埋めてもらったり。平場でやる動きとは、何もかもが違っていました」
東「車と車の間に、なんとなくの足場は作ってもらわないと、本当に危なかったです」
石井「でもそんな状況でも、吉沢くんは本当に何ひとつ文句も言わず、全てこちらの言う通りにやってくれました。今回彼はクランクイン前からすごく練習をしていんだよね?」
新田「蹴りの練習を集中的にしていたし、体の仕上がりぶりもすごかったです。撮影の直前までずっと練習されていましたね」
石井「しかもその日の撮影が終わった後に、翌日のアクション練習もしていました。僕は吉沢くんなら練習しなくても大丈夫だろうと思ったんですが、ご本人が一応やっておかないと嫌だということで」
東「あれだけハードな撮影が終わった後も、ケロッとされた様子で黙々とアクション練習をされていたのには内心驚きました」
画像11(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会 Eno Shohki
――いわゆるマイキーの“黒い衝動”のシーンは、いかがでしたか?
新田「あそこはアクションというより芝居のニュアンスが強かったので、僕らはセイフティーだけ気を付けて。演出面は監督とご本人で話し合いながらやられていましたね」
石井「山の上から降りてきて一虎(村上虹郎)に馬乗りになって殴る流れについては、少し話し合いましたね。ざっくりとした動きは一応つけましたが、あとはおふたりの芝居の流れにお任せする感じで。ただ一虎を殴るシーンで用意した(血のりをふくませた)クッションが、思ったより固かったんですよ。でも吉沢くんは、結構ガンガン殴っていて。最初のカットの後、「いってえ~(笑)」って笑ってたんですけど、慌ててクッションを足しました」
新田「ただ、ああいうシーンは事前に練習し過ぎると新鮮味がなくなるので、こちらもあまり作り込み過ぎないんです。映像を見たら血がすごいことになっていましたが(笑)、さすがの迫力がありましたね」
画像12(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会
――最後に、それぞれ注目してほしいアクションシーンを教えてください。
石井「『決戦』のタケミチと場地(永山絢斗)のタイマンです。タケミチが顔面を蹴られた後、地面をズ~ッとワイヤーで引っ張ったんですよ。個人的にはお金をかけたマネーショットではなく、役者さん本人が体を張ってやっているあのシーンが1番見てほしいです」
東「場地が廃車の山を登りながら戦うアクションです。あそこまで高低差がある場所でのアクションは珍しいですし、しかも車の上で戦うっていうのは、ほかの作品でもあまり見たことのないものになっていると思います」
新田「僕はやっぱり頂上決戦一連でのマイキーですね。チョメ、チョンボを1発の蹴りで止めてしまう吉沢くんのあの蹴りは、本当にすごかったです」
石井「ほかにもマイキーが空中でチョンボに蹴られるんですが、本人を本気で蹴ってますからね。あれが1番『マジか!』と思いました(笑)」
新田「あのときは唯一吉沢くんが、『これ僕がやるんですか?』っておっしゃってましたね(笑)」
石井「さすがの吉沢くんにも一瞬不安が見えましたが、1回やってみたら意外と大丈夫だってなったのかな。本当にすごかったです!」
画像13(C)和久井健/講談社 (C)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会

<インタビュー対象の紹介>
・石井靖見(アクションクルーとして「るろうに剣心 最終章」2部作、「G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ」「キングダム2 遥かなる大地へ」など。アクションコーディネーターとして「劇場版 ルパンの娘」などに参加)
・新田健太(アクションクルーとして「太陽は動かない」「劇場版 ルパンの娘」など。アクションコレオグラファーとして「映画 おそ松さん」などに参加。また、舞台「東京リベンジャーズ」「東京リベンジャーズ~血のハロウィン編~」では、殺陣および長内信高役として出演)
東慶介(アクションクルーとして「劇場版 ルパンの娘」「キングダム2 遥かなる大地へ」「HiGH&LOW THE WORST X」「仮面ライダーBLACK SUN」などに参加)

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