ファン・ジョンミン×ヒョンビン初共演! 実話に基づく衝撃の人質救出劇「極限境界線」10月20日公開決定
2023年8月18日 18:00

ファン・ジョンミンとヒョンビンが初共演し、韓国初登場1位となった「The Point Men(英題)」が、「極限境界線 救出までの18日間」の邦題で10月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開されることが決定した。あわせて、日本版ポスタービジュアルが披露された。
本作は、2007年に実際に起き、大きな国際問題となったタリバンによる韓国人23名の拉致事件を基にしたサスペンスドラマ。人質となった韓国人救出のためにアフガニスタンへ向かった外交官と、現地の工作員による決死の交渉作戦を描く。
アフガニスタンの砂漠で、タリバンによる韓国人23名拉致事件発生する。彼らは人質と引き換えに、現在刑務所に収監されているタリバンの囚人たちの解放を要求する。与えられた猶予は24時間。韓国外務省の外交官、チョン・ジェホ(ファン・ジョンミン)はアフガニスタンの首都カブールに飛び、現地の国家情報院の工作員パク・デシク(ヒョンビン)とともに救出作戦を練る。しかしアフガニスタン政府の協力は見込めず、タイムリミットが迫る。
厳格なエリート外交官に扮したのは、「哭声 コクソン」「ただ悪より救いたまえ」の名優ファン・ジョンミン。極限状態にあっても諦めない交渉人を存在感たっぷりに演じる。「愛の不時着」の大ヒットで空前のブームを巻き起こしたヒョンビンが演じたのは、人命のためには手段を選ばない現地の工作員。ワイルドな風貌で、リアルなアクションを披露する。そのほか、人気ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のカン・ギヨンが共演する。
メガホンをとったのは「提報者 ES細胞捏造事件」のイム・スルレ監督。コロナ禍を乗り越えてヨルダンでの海外ロケを実現し、大規模撮影による空前のスケール感と、緊迫感溢れる駆け引きのなか「命」を交渉する男たちのドラマを作り上げた。
日本版ポスターには、ファン・ジョンミンとヒョンビンの姿と共に、「23名の命は、彼らに託された」というコピーが添えられている。
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