【本日公開】鈴木亮平、「リボルバー・リリー」に出演していた 眼帯姿の不気味な男役
2023年8月11日 05:00
行定勲監督(「劇場」)が、長浦京氏の同名小説(講談社文庫刊)を映画化し、本作で初めてアクション映画に挑戦。綾瀬は、16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・小曽根百合を演じる。そのほか、長谷川博己、羽村仁成(「Go!Go!kids」/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(「SixTONES」)、佐藤二朗、吹越満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司らが集結している。
そんな豪華キャストに名を連ねるのは、ドラマ「TOKYO MER 走る緊急救命室」で第4回アジアコンテンツアワードのベストアクター賞、「エゴイスト」で第22回ニューヨーク・アジアン映画祭2023のライジングスター・アジア賞を受賞するなど、めざましい活躍を続ける鈴木。暴力団の組長・上林役で迫真の演技を見せ、第45回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ各映画賞を席巻した「孤狼の血LEVEL2」のプロデューサーを務め、更に本作のプロデュースも担当した紀伊宗之のアプローチで、鈴木の出演が実現した。
本作で鈴木は、ただものではない雰囲気をまとう、不気味な男として登場。「大正時代が好きなので、その時代の作品に出られるとなると自然とテンションが上がりました。楽しく撮影現場を感じていたかったのですが、役柄的になかなかそれもできず……。綾瀬さんとはもっとお芝居をしたかったですが、映画の中で『あいつは何者だ!』と気になる存在でいられればと思います」と、コメントを寄せた。