JO1・白岩瑠姫、初座長の現場で得た経験とは? 久間田琳加には“思わぬ変化”
2023年8月10日 20:54

グローバルボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫が8月10日、TOHOシネマズ日比谷で行われた映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」舞台挨拶付き最速上映会に出席。白岩と共にダブル主演を務めた久間田琳加、箭内夢菜、鶴田真由、酒井麻衣監督とともに登壇し、初座長を務めた現場で意識したことを語っていた。
本作は、小説サイト「野いちご」に連載された汐見夏衛氏による同名小説を、映画「はらはらなのか」などの酒井麻衣監督が映画化。周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)という性格が真逆の二人が、あることがきっかけに距離を縮めていく姿を描く。
原作や脚本を読んだ白岩は「青磁は『時間は永遠ではない』とか『始まったら終わりがある』とか発言するように現実的な部分がある。僕も普段口には出しませんが、そういう考えをすることがあるので、親近感がありました」と共通点を述べると、久間田も「私が演じた茜は、周りを気にしながら生活をしている女の子。自分も学生時代、似たような感じだったので、共感することができました。でも青磁くんの影響で、少しずつ自分の気持ちを言えるようになったんです」と語る。

白岩にとって初座長となった本作。初めて久間田と会った本読みの日には「お互い人見知りで、本読み以外何もしゃべらなかった」と振り返っていたが、酒井監督から「座長は現場の雰囲気も作っていかないといけない」とアドバイスをもらい「積極的に話すように心がけました」と変化を述べる。
白岩がしっかりとコミュニケーションをとることを心がけたことにより、すごく現場は和気あいあいとした雰囲気になったという。すると、久間田にも変化が生じた。白岩は「久間田さんが撮影を追うごとに青磁に感化されたと話していましたが、僕への当たりもめちゃめちゃ強くなってきたんです」と苦笑い。久間田は「まったく無意識でした。確かにさっきの舞台袖でも『当たり強くない?』と言われていたかも」と本人には自覚がないようだった。

また作品タイトルにちなんで「夜が明けたとき、一番会いたい人は?」という質問に白岩は「やっぱりJAM(JO1のファンの総称)です」と発言すると、客席からは悲鳴に近い歓声が上がっていた。
「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」は、9月1日全国ロードショー。
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