ムロツヨシ主演「身代わり忠臣蔵」に川口春奈、林遣都、北村一輝、柄本明ら “松の廊下事件”から始まる特報公開
2023年8月7日 06:00
時代劇「忠臣蔵」に、“身代わり”という斬新なアイデアが加わり生み出された土橋章宏著の同名小説を映画化。ムロは主人公・吉良孝証(きらたかあき)とその兄・吉良上野介の2役に挑み、性格が真逆の兄弟を巧みに演じ分ける。物語は、嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロ)が、城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられたことから始まる。お家取り潰しの危機に直面し、両家とも大ピンチ。ここで吉良家家臣から出てきたのは、まさかの奇想天外な打開策。殿にそっくりな弟・孝証(ムロ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。忠臣蔵が好きな人も、忠臣蔵を知らない人も楽しめる、痛快時代劇エンターテインメントだ。
川口は吉良邸に仕える侍女、桔梗役、吉良上野介にそっくりな弟・孝証に“身代わり”を持ちかけ、奔走する吉良家家老・斎藤役を林が演じ、さらに、五代将軍・徳川綱吉役を北村、徳川家の側用人・柳沢に柄本が扮する。
特報映像の冒頭は、嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられる、有名な“松の廊下事件”からスタートする。吉良家家老・斎藤が、貧乏坊主である孝証(ムロ)へ「殿に化けて、吉良家をお守り下さい!」と“殿の身代わり”を懇願、得意げな孝証が「やってやるか!」と啖呵を切ったところから、世紀の身代わりミッションが始まる。号令を上げる赤穂浪士たちを率いる大石内蔵助、優しい表情でうなずく、吉良邸の侍女・桔梗、吉良家家老の斎藤、あやしく眉を動かす徳川綱吉らのカットが続き、徳川家の側用人・柳沢から「お主、まことに吉良殿であるか…?」と疑われ、顔が硬直する孝証。バレたら打ち首、良くても切腹。物語の展開が気になる映像となっている。
「身代わり忠臣蔵」は24年2月9日から公開。
本作の中で、少しでも華やかでかわいらしい存在になれるよう、楽しんで撮影しました。
あまり時代劇の経験がなかったのですが、コメディということで等身大で挑みました。
ゆるくてほっこりする、かわいらしいシーンがたくさんありますので、是非楽しみにしてください。
撮影中は、ムロツヨシさんが常に想像を超えたことをされてくるのが楽しみでした。
時代劇ですが難しいことは一つもない、小さいお子さんからご年配の方まで、笑えて感動できる映画だと思いますので、是非楽しみにしてください。
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